僕は思います。
道からはみ出さないで、壁にぶつからなければいいんじゃないですか。
少なくともセガラリー2においては壁にさえぶつからなければ全コースクリアできそうです。
(たぶんこの辺まで厳密でないといけないような車ゲームを初心者がやるのは間違ってるでしょう)
もちろん、僕はまだできてません。
それと、実際の運転のようにカーブで40キロぐらいまで減速しているとさすがに時間切れです。
説明書にはライン取りとかいろいろ難しいことが書いてありますね。
当面、無視しておきましょう。
でも壁にぶつからないように自分で工夫をするでしょう。
そうすると、自然とコース取りに気をつけるようになるんですね。
もちろんたいていのコーナーは真ん中を通ります。
でも、きついカーブはどうなりますか。
きついカーブをはやく曲がる、これがレースゲームにおいて必要とされるわけです。
減速、これは難しいしそもそもこんなことをするとタイムが落ちてしまうわけですね。
そうすると思考は必然的にこうなります。
きついコーナーを緩やかなものにすればいいと。
もちろんこれは、ボンバーを使ってコーナーを破壊するわけではありません。
(個人的には、レースゲームにボムがあってもいいと思うのですが。「ああしまった、このスピードじゃ絶対に曲がれない」とか、「このむかつく敵車め」という場合に2回にかぎり打てますと。)
コーナーにより外側から侵入すればいいわけです。
それでコーナーから出るときには外側からでます。
こうすると自然とライン取りの基本(セガラリー2のマニュアルの30ページにこう書いてあります)であるらしい、「アウトインアウト」とかいうのになってしまいます。
それに「インべた」とかいう単語を聞いたことがありませんか。
これって、コーナーには内側から侵入し、内側からでるというものですね。
何故こんな危険なことをするかといえば、走行距離を短くするためですね。
この走法にしたところで、時間を短くするために試行錯誤していると自然と行き着くものです。
もちろん、緩いカーブに限りますが。
詰まるところ、ライン取りに関しては
1,壁にぶつからない
2,安全を絶対条件をした上で、できるところではタイムを縮める
この2点を意識していると自然とベストなものになってしまうというわけです。
追記です。
本屋さんで車ゲームの攻略本をみてみると、驚くべきことが書いてありました。
壁にぶつからない限りは、走行距離を最短化するため、中央の道から道からはみ出してコース脇を通らなくてはいけないそうです。
道からはみ出してはいけないと思っていた自分としてはショックです。