直前の内容と矛盾しますが、この場面では途中で画面外から雑魚ヘリが出現して自機狙い弾をうちます。
その他の方法も少々考えてみてください、以下のような解が導かれることと思います。
中盤には大型の円筒状の建物(甲顎)が出現しますが、その対処法も大型戦車の場合と同様です。
1の攻撃は、よく見ると自機の目前(中ボスの中心軸上付近)で敵弾が交差することを発見できるでしょう。
2はボスの真下にいれば問題無しです。
3はボスも下に下がっているので厳しいですが、できるだけボスの下部に自機を保ちつつ避けてください。
ちなみにですが、ハイパーを4個5個と同時に発動すると1500ヒット近いコンボがここだけでねらえます。
最後にボムキャリアーが登場するので、1ボスで消費したボムはここで回復させましょう。
なお、ここでも蜂アイテムの所在は確認しておいてください。
概論
攻撃順序
さほど高いレベルではありませんが、要求される技巧はかなりの多岐に渡っております。
なお、必ずボムを使用してランクを下げることを忘れないでください。
なおこの攻撃の際には、散発的に赤弾も撃たれています。
なお避けようとする場合ですが、この青弾幕には弾の密度の粗密が大きいことに着目します。
ボムがない場合には、ハイパーアイテム一個でこの攻撃は終了させられます。
開始後しばらくすると、大型の戦車のようなもの(龍顎)が建物の陰から登場する場面が2度あります。
株式会社「ケイブ」のウェブサイトの「大往生」のページでは、敵の名称が画像付きで公開されています。
出現位置を覚えて、登場と同時にレーザーで打ち込んで速攻破壊を心がけてください。
イラスト、壁紙ダウンロード、ストーリーなども公開されており、一度閲覧なさるとよいでしょう。
これがパターン化の最初の一歩です。
この場面では横から小型戦車が自機狙い弾を撃ってくるので、大型戦車の上からの弾とあわせて2方向から攻撃を受けることになります。
2つの攻撃を同時に捌くのは困難なので、あらかじめ小型戦車を壊してから大型戦車を打ち込みましょう。
常に一つの攻撃だけを相手にして行くことを心がけるべきです。
不可避的に2方向からの弾にさらされるのですが、ここでは基本を思い出してください。
「弾避けの基礎の」性質の異なる敵弾の複合の応用場面です。
大型戦車直下から、雑魚ヘリの狙い打ち弾をゆっくりと引き付けながら下に下がればよいですね。
すると雑魚ヘリの弾は無効化できますし、下につくころには大型戦車は壊れています。
この理屈は基本なので、体で覚えてください。
大往生のありとあらゆる場面で用いる技巧です。
ある程度の弾避け技術は必要な手段ですが、このくらいはできるようになりましょう。
ワイドショットならばかなり有効な手段で、雑魚ヘリは勝手に壊れてくれます。
3面などでも効果抜群です。
ショットの攻撃力の高さは有効に活用すべきです。
ボムを計画的に使うためには、かなりの判断力が必要です。
決めうちができるのは、勇気の証です。
さすがにこの攻撃程度は避けられる能力が必要ですが、3面以降では常に選択肢に加えられるべきでしょう。
この攻撃程度なら、極端に難しいことはないでしょう。
この作戦が通用する場面とそうでない場面を、自分の能力に照らして判断してください。
稼ぎの場合にも共通するのですが、この判断は極めて難しいものです。
筆者は、シューティングでもっとも難しいようその一つであると考えます。
側方の砲台を壊してから、雑魚弾を上から下に引き付けつつレーザーで打ち込むのです。
谷間から現れ、以下の順で攻撃を行います。
つまり敵の攻撃は、左右対称をなしている(に近い)のです。
このような攻撃は中心軸上で上下動のみで避けると安定します。
シューティングの敵弾は幾何学的法則を持っています(弾道は数式で決定されるので当たり前)。
幾何学的に美しいなら、それはシューティングにおいても有効なのです。
参照
さらには、弾避けの際には一方向のみの移動のほうが避けやすいという事実があります。
例えば、右と左に動いて避けるよりも、ひたすら右に動き続ける方がパターン化しやすく安全です。
右左と交互に動くには、視野及び指の移動方向の連続的変更という作業を行うことが必要です。
対して右に動き続けるなら、視野も指の動きも常に一定ですね。
参照
斜めから飛んでくる弾よりも、真上から飛んでくる弾の方が認識しやすく避けやすいからです。
一周クリアを目指すのみのプレイでも、唯一得点を意識してコンボを狙うべき場面です。
多量の敵が絶え間なく出現するため、コンボの継続が容易であることがその理由です。
コンボの継続を容易にするために、ハイパーアイテムを一個使用します。
基本はショットをうち続けていればよいです。
大型の固い敵がでる場面ではレーザーでしばらく打ち込むようにしましょう。
さすがにここでもショットを撃っていると、敵が全滅してコンボをつなげることができなくなります。
ある程度の練習は必要ですが、500ヒット強は容易にねらえます。
(さらにはここで1000万点エクステンドにも到達することでしょう)
得点も1500万点程度は稼げますが、その際のランク上昇は凄まじく余裕で死ねる弾速となります。
ランク上昇を抑えるためにも、ハイパーは1個だけ使用してください。
このときハイパーアイテムもふってくるはずですが、取ってはいけません。
ボス戦時のハイパーは即死的な弾速上昇をまねきます。
針弾を見て避けるしかないので安定しないボスです。
序盤の敵は弱い、という先入観は排除しましょう。
たいてい問題の無い敵ですが、筆者は未だにここでミスすることも多いです。
このボスでミスをした場合、「レバー操作を誤って死んだ」等と考えてはいけません。
このボスでの死亡は、純然たる敵弾の弾道予測能力の欠如
を原因とするものです。
大変でしょうが、意識して身につけていってください。
具体論
どう安定させるべきかいろいろと考えてください。
針弾を避けている撃ちに赤弾に打ち抜かれる、という経験を何度もなさることでしょう。
できるだけ画面全体を見るようにして、視野の隅には赤弾をとらえてください。
そのために敵弾には色が付いているのです。
上の2番の補足です。
ボスには自機の正面に位置しようとする性質を持ったものがあります。
自機が左に逃げると、ボスもそれを追ってくるわけです。
この性質を利用すると、ボスの一部分を画面外に出してしまうことが可能です。
画面外に消えた部分に砲台があった場合、そこからの弾は一切発生しません。
この技巧を「スクロールアウトさせる」と呼称するようです。
本ボスの場合は針弾の一部を画面外に追いやり、その弾数を大幅に減らすことができます。
危ない、と思う間すらなくミスすることの多い攻撃です。
この攻撃では、自機に向かってくる交差する2本以外の弾は全く無視して構いません。
そして集中して弾をよく見て、どこで交差するかを予測してください。
交差点を予測したら、上下動で素早くそこから逃げましょう。
自機の判定は小さいので、交差点上にさえいなければ問題ないです。
針弾が集合して、扇のような形で放射される攻撃です。
大きく動いて、扇弾の隙間の広いところを抜けてください。
画面下で静止していると、左右からの扇弾に追いつめられる可能性が高いです。
S強化の場合は、レーザーからショットに切り替えないと間に合わないです。
第二形態に移行した際に3発ほど撃たれます。
中央下にいると針弾にはさまれて逃げ場がなくなります。
そこで画面左上(別に右上でもよい)にあらかじめ移動しておき、そちらに撃たせてしまいましょう。
弾を引き付けつつ下に下がれば、もうこの攻撃は終了です。
狙い打ち弾の場合は、このように誘導を常に考えて行きましょう。
この攻撃は「ばらまき」ではなく、「弾の道」が作られていると認識すべきでしょう。
ですからプレーヤーは、その道がどう変化するかを見きるのです。
自機の上方で、道がどちらに曲がるかを認識し、その方向にレバーを倒してください。
慣れると簡単ですが、そこに至るのは大変でしょう。
他のゲームの応用がいきなり2面から来るので、大往生は少々厳しいと言わざるを得ません。
参照
第二形態最後の攻撃で、ボスを破壊するまで続きます。
この攻撃はかなり安定しないので(残り1ミリで死亡は当たり前)、レーザーボム一発を決めうちで終了させます。
(決めうちができるのも、勇気の一つです)
必ず2ボスもボムを撃って倒し、ランク上昇を抑制してください。
画面全体を見て、弾の密度の低いところを捜して積極的にそちらに逃れます。
自機周辺ばかりを見ていると、弾の密度の高いところに巻き込まれて脱出不可能となります。
画面下で打ち込み続け、赤弾が迫ってきたらハイパー。
弾消しと、レーザーの威力上昇のおかげで、もう一度赤弾に囲まれる前にボスは沈みます。
ハイパーによるボス戦での著しいランク上昇を無効化できるので、なかなか有効ではあります。
参照