Stage、5


最終ステージです。
弾数は大変多いですが弾速も小さく、しかも処理落ちもあってさほど難しいことはないでしょう。
前作「怒首領蜂」最終面が突発的高速弾が多かったことを考えると、難度は落ちています。
序盤の難度を上げて終盤の難度が低いとは、かなり疑問のある難度設定です。
かなり細かい避けが必要とされる箇所もありますが、弾速の遅さはそれを容易にしてくれます。
プレーヤーに弾避けがうまくなったような錯覚を覚えさせてくれ、プレイしていて楽しいステージです。
1面と並んで、BGMが燃えますね。
高速弾がないので、追いつめられてからでもボムが間に合うのは高評価です。

このステージでも、4面の場合と同様ハイパーアイテムを有効に活用してください。
処理落ち(意図的にスピードを落としてある可能性も大です)で、ハイパーの一時的ランク上昇は相殺されるという親切設計です。
ハイパーゲージに注意し、2個目のハイパーアイテムがふってくる前に必ず一個目を使い切ってください。
2個目のハイパーアイテムが滞空中(回収前)にハイパーを発動すると、そのアイテムは1万点の星になってしまいます。
固い敵が多くレーザーの使用頻度が高いこともあって、ハイパーゲージはたまりやすい面です。
ハイパー発動中は攻撃力が飛躍的に向上するので、ずいぶんと展開が楽になります。
さらにこのステージ、ボムが2発も手にはいるのですよね。


固い敵が断続的に出現する本ステージでは、以下の一般論以外にあえて言うべき事がありません。
(以下の解説も、ほとんどが中ボスなどの個別的対処法です。)

そのためには、何度もプレイを重ねるしかないでしょう。
レーザー強化の高い攻撃力が、十全にその効果を発揮する事のできるステージです。
(逆にS強化は、固い敵の破壊が遅れるのでボムを撃たざるを得ないことが多いです。)
B−S、B−EXならば通常時はショット、固い敵だけレーザー、と適当にクリアできてしまいます。
逆に言うなら、A−S・A−EXは積極的に敵を討ちに動く必要があるので弾避けの練習に最適です。


最後に特にこのステージで覚えておいて欲しいことです。
弾避けはボムがなくなってからにしてください。



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