弾避けの基礎

大往生に限らず、弾避け概論であることを意図して作際された文書です。



良かれ悪しかれ、現状のシューティングゲームの特徴は多量の敵弾にあります。
弾避けができない限りは大往生の一周クリアは不可能である、と断言せざるを得ないでしょう。
ただ、弾避けとは決して反射神経等の運動能力のみに依存する、単純かつ頭の悪い行為ではないのです。
頭を使うこと、これがもっとも大切であることを認識するのが初めの一歩です。

  1. まず敵(この場合は敵弾)を知ること。
  2. それへの対処法を考え、頭に入れておくこと。
  3. その上で練習を積み、反応速度やレバー操作に磨きをかけること。
以上の過程が弾避けという行為の基礎にあるのです。
私は決して弾避けが上手な人間ではありません。
同じ弾に毎回同じように被弾してミスを重ねるような人間です。
しかしながら初めての方には、上級者より、自分より一歩先程度の事例の方が参考になるかと思います。
私は、自分の能力に全く信頼おけないが故に、常に原則に戻ることを日々余儀なくされているからです。


具体的に

以下敵弾の性質について代表的事例毎に具体的に述べて行きたいと思います。
この際に図を使用するために、閲覧の便宜上各項目毎に別ページに分けることと致します。
この場合に置いては、私が敵弾を分類しているという事実そのものを重視してください。
「弾」と漠然と認識するだけではなにも得られません。
アリストテレスのように分類し、名を与えることによって初めて我々は相手を認識できるのです。
本作では敵弾は「ピンク」「青」の2種類の色から構成されています。
色が違うのは、敵弾の性質が異なるからであって、プレーヤーの認識を助けるための装置であるのです。


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