最終ボスは、以下の攻撃を繰り返します。
（上５図は左から順に、図１，２，３，４，５とします）
- 屈曲レーザー１、（図１）
- 赤弾ばら撒き、（図２）
- 低速青弾、（図３）
- 屈曲レーザー２、（図４）
- 赤弾７ウェイ＋黒弾、（図５）
何とかなりそうですよね。
本ボスの攻撃も、開始時点の位置どりの時点で既に弾除けの成否が決定されているものが多いです。
したがって、常に次の攻撃を意識していることが必要です。
そのためには、敵の攻撃順は真っ先に暗記しなくてはなりません。
それでは以下に、各攻撃について検討を行ないましょう。
この攻撃は自機狙いである、攻撃時間が長いという特徴を持ちます。
ならば避け方は一つしかありません、画面端から反対方向へ動いてゆくのみです。
クイズですが、上述の避け方を実践するためには、何が必要となりますか？
（こたえ）、
一体目のボス「巨大要塞」を破壊した時点で、画面端に移動しておくこと
以上、解答は背景と同色ですので反転させて読んでください。
左図を見れば明白でしょう。
この攻撃は無作為なばら撒きではなく、明らかに弾の壁とでも称するべきものが形成されています。
そこでこの攻撃は、基本的に壁の間の道をたどると把握します。
視線は自機の少し上に置き、道がどちらに曲がるかを確認し、その方向にキー入力します。
弾が速いので自機近くを見ていては避けられないでしょう。
ただ一つ注意するべき点があります。
それは左図のように、（画面下端でなく）ある程度上で弾を避ける必要がある、という点です。
この弾は画面下に来るほど大きく左右にぶれるので、思わぬ被弾の可能性があるからです。
以上の３点があいまって、この攻撃はなかなか厳しいものになっています。
少しでも間違えると、たちどころに画面端と青弾に挟まれて逃げ場を失うでしょう。
直前の「赤弾ばら撒き」が終了した時点で、とりあえず画面端付近に移動しておく必要があります。
さらに追い詰められそうなら左図の楕円付近で一旦自機を停止してさらに時間を稼いでください。
そうして弾を引き付けたら、画面上に逃げます。
誘導と時間稼ぎができていれば、ここまでに低速青弾は終了しているでしょう。
最初の「屈曲レーザー、１」と性質は同じですが、発射時間が大幅に短くなっています。
（相違を発見したのは紙にパターンを書き出したからです、そうでなければ１番との違いに気がつかなかった可能性が高いです）
この攻撃で重要なのは、避け終わった時点で画面端付近にいることです。
当然、次の攻撃に備えるためですね。
７ウェイ弾が壁のように自機の移動範囲を制限し、そこに黒弾が撃たれるという、難しい攻撃です。
クイズですが、一体動避ければよいのでしょう。
ヒントは中央の図です。
（こたえ）、
黒弾は自機狙いなので、最初に関係のない方向に撃たせてしまう。
それからは同じ壁の隙間の中を、壁に沿ってゆっくり動いてゆけばよい。
以上、解答は背景と同色ですので反転させて読んでください。
つまり、右図のように黒弾が自機の入る壁の間になければよいのです。
そのためには、直前の「屈曲レーザー、２」の終わった後に、少し右上に上るなどして黒弾を誘導しましょう。
その後は７ウェイ弾の道沿いに動いてゆけば大丈夫です。
（７ウェイ弾は中央が自機狙いなので、少しづつ横に動かないとだめですよね。）
これで最初の「屈曲レーザー、１」に戻ります。
この攻撃を左端で避け終わるので、今度はレーザーを右に避ければよいでしょう。
以上、最終ボスの攻撃パターン解説でした。
攻撃自体は極端に厳しいものではないですし、道中のパターンができていれば１，２回のダメージで到達することもできるでしょう。
ただ、１面から順にプレイしてここに到達した場合のプレッシャーは並大抵のものではありません。
こればかりは、実際にプレイされないと想像がつかないでしょう。
ダイジェストプレイの練習では道中無傷、ラスボス楽勝という段階にあると仮定しましょう。
しかし実際のプレイで６面に到達すれば、道中ぼろぼろで体力を半分消費、ラスボスは全く避けられず、という自体に陥るはずです。
このプレッシャーに打ち勝つには、もはや負けることが日常茶飯事と感じられる程度までプレイするしかありません。
最後に学習するのはこの一言です。