避け方さえ分かってしまうと５面は簡単です。
一箇所弾避けが入るので、ボムを使って安全に行きましょう。
なおこの面ではボムが一発手に入ります。
しかしボムアイテムは意図的にボスのパーツを破壊しないと、先に本体が死んでしまうのでとれません。
そこでボムを取りつつ本体を瞬殺、これで行きましょうね。

まずボムがどこに収納されているか、ここから説明します。
このボスを大まかに正方形に見立てると、そのうちひとつの対角線は大きな箱と箱を結んでいますね。

この箱は黒地に金の縁取りがされています。
ボスには６つの箱がついています。
そのうち２つだけは他の四つよりも大きく、両脇に小さな箱を従えています。

まずカウンターが回る前に画面左端よりちょっと右、ボムを収納する砲台に前方の機雷があたる位置に待機します。
敵の攻撃が始まったら、画面下まで下がり、それからゆっくり右に移動します。
中央下付近で弾に追いつめられるのでＲＦ、再びボムを持つ砲台を撃ちに行きます。
ショットと正面の機雷二発が同時に命中する位置で打ち込みましょう。

しばらくすると後方の砲台から自機狙い弾が飛んでくるので、これをちょっと右に動いてかわします。
次は画面左下端に行きます。
２台のビットから自機狙いの青い弾が飛んできますが、ずっと右移動しているとあたりません。
（このときはゆっくり動いてはいけません）
ここではビットの弾よりも、本体から放たれる三日月型の誘導弾に気を付けてください。
（もっともこの三日月弾も右に動き続ければあたりません）

次は本体から直線状の多数の弾が飛んできます。
ＲＦを使用し、画面上にでて再び先ほどの砲台を撃ちに行きましょう。
この砲台は画面に表示されませんが、攻撃はあたるようです。
そしてバリアが切れたらボムです。
たいていこのあたりまでに、先の砲台は破壊でき、ボムアイテムが漂っていると思います。

ちなみにここの攻撃もボムなしで避けられます。
ボスの攻撃は正確に自機を狙っているので、ちょんと動けばあたりません。
こうしてちょん、ちょん、ちょんと動き続けると、ボスからの攻撃は完全に無視できます。
ただしここではビットからの自機狙い弾が混じります。
そこで画面下のちょっと上で、ボスの攻撃を避けながらゆっくりと下に下がります。
こうすればビットからの攻撃も無視できます。

ボスは本体から多量の狙い打ち赤弾を撃ってきます。
これをＲＦしつつ、機雷を当てればここでボスは倒せます。
倒せなかった場合にも、下に下がって冷静にビットの弾を避けてもう一度ＲＦで突撃すれば倒せます。

このボスは、稼がない攻略において唯一弾避けらしきものが入ります。
ちょんちょんと弾を引き付けていくのではなく、敵弾を見て避けるいうものです。
この弾避けはさほど難しいものではありません。
しかし、ボンバーの決めうちによりその弾避けを排除することができます。
ボンバー３発で弾避けは無し、２発で一回です。
残ボム数と相談して決めましょう。

第一形態
本体、中央部のカバー＊２、灰色の回転体＊２、端の赤丸のついたパーツ＊２
第一形態は以上７つのパーツによって構成されています。
本体（目玉）さえ破壊すれば第一形態は終了です。
本体は通常時はカバーで覆われています。
何かひとつパーツが破壊されると、一定時間カバーが開いて本体が露出します。
つまり何かパーツを破壊しないと本体に打撃を加えられないわけです。

でも、あまり考える必要はありません。
６面開始後、中央のカバーの中心の下（機雷がすべてボスに命中するところ）で待機します。
カウンター（右上のに表示されていますね）が回り始めると、ボスは左右移動を始めます。
ここはボスに重なって一緒に左右に動きましょう。
カウンターが１１８になったらショットボタンを押しっぱなしにしてＲＦを展開します。
直後、ボスの猛攻が始まりますがすべてＲＦが防いでくれます。
このＲＦ中にカバーが破壊され、本体が露出します。
ＲＦは本体の攻撃中に切れます、するとすぐにボンバーを撃ちます。
ボンバーの弾消し効果が終了すると同時にショットボタンを押しっぱなしにしてＲＦです。
（ボム後の無敵はあまり長くありません、ショットボタンを押すのがおくれると死にます。）
これで第一形態は終了です。
弾避け、一切なしですね。

一応、ボンバーを使わない方法を書いておきます。
弾避けが一回入りますが、それほど難しいものではありません。
でもクリアを目指しているときは、ボムがないときのみ試しましょう。
まず（自分から見て）本体の左側のカバーと灰色の回転体のつなぎ目の下部に重なります。
ボスと一緒に動き、カウンターが１１８になったらショットボタンを押してＲＦ。
しばらく重なってボスに反射弾と機雷をあてます。
ＲＦ終盤に、少し上（両端のパーツの赤いマルを結んだ線よりも少し上）まで上がり、そのまま画面右端まで一気に移動します。

ここで上に上がるのは、本体からの攻撃の中心部を画面右上に誘導するためです。
すると右下は弾の密度がかなり低くなるのです。

ここではショットを撃ってはいけません。
ショットを撃つとボスのパーツを破壊してしまい、再び本体が露出して弾幕にさらされるからです。

第二形態
この形態では、ボスは経過時間、蓄積ダメージによって攻撃パターンを変化させます。
６までは余り変化がありません、以下のパターン通りなら毎回同じです。
それでも途中で死んだりすると変化する事があります。
６以降は毎回異なるといってもいいでしょう。

1. ボスの中央部真下に待機します。
   機雷とショットを打ち込みましょう。
   ボスは３方向に渦巻き状の弾を撃ってきますが、すぐに小爆発を起こしてこの攻撃は終了です。

2. すぐにＲＦを展開し、ボスに重なりましょう。
   ボスはピンク色の密度の濃い弾幕を張りますが、すべて反射してしまいます。
   これでボスは小爆発をおこし、この攻撃は終了です。

3. ２のでＲＦが切れたら、そのままボスのま左に抜けます。
   ボスが青色の間隔の狭い反時計回りの弾幕を張ってくるからです。
   （ぼすの左横は、比較的間隔が広く、破壊する頃には自機がちょうどボスの下側になるからです。）
   ここは機雷を当てつつ、弾幕に沿って回ります。
   焦らずゆっくりと動けば、難しい事はないでしょう。

4. ３の攻撃が終了直後、ボスは赤色の密度の低い弾幕を張ってきます。
   弾数は少ないですが、実は６ボスの攻撃でもっとも難しい箇所です。
   ３の小爆発直後に決めうちボンバーを撃ちましょう。
   これでこの攻撃は終了です。
   ボムを撃つのが遅いと、ボスはボムの効果中にワープしてしまいます。
   こうなると次の弾幕とのかねあいで、かなり難しくなってしまいます。
   ボムはすぐに撃ちましょう。

5. 赤色のうずまき弾＊４、青色の自機狙い弾という攻撃です。
   この攻撃は、ボスの至近距離を回ることで回避します。
   時計回り、反時計回りどちらでもかまいません、赤弾は一応自機を狙っているからです。
   青い弾は自機狙いなので、移動していると全くあたりません。
   このとき、機雷をあてながら回ってください。
   しっかりと機雷を当てていると、ボスがいったんワープして再登場した直後に倒せます。
   機雷の当て方が不十分だと、この攻撃を終了させるのがおくれます。
   この場合には、ひとつ注意が必要です。
   ボスが一回ワープした後には、ボスよりも上において機雷を当てないようショットを止めてください。
   ボスの上部で破壊してしまった場合には、次の弾幕で死亡確定だからです。

6. 自機を挟むように、両端から青い細弾を多数撃ってきます。
   ボスの真下で待機し、機雷を当てつつ青弾が来そうになったらＲＦ。
   これでボスに重なるとこの攻撃は終了です。

以降のボスの攻撃パターンは、微妙な打ち込み量の違いによって変化するようです。
従って、毎回同じ攻撃が確定的にくるとは断言できません。
これ以降のボスの攻撃パターンは３種類に限定されます。
どれも格別難くはありませんが、アドリブ避け（その場で弾を見て避けることです）が入ります。
少しでも危ないと思ったらボンバーを使いましょう。

• 再びボスは散発的な赤の弾幕を張ってきます。
  難しいのでボンバーでやり過ごしましょう。
  ６の直後にはこの攻撃がくることが多いです、ボムをあらかじめ意識しておいてください。
  一応避け方を書いておきます。
  ボスは多数の弾を撃ってきますが、自機を狙っているものは中央の連射弾のみです。
  これは狙い打ちなので，少しずつ横に移動すればあたりません。
  ここでは、連射弾の両脇の弾を注視し、これを避けることに神経を集中させます。
  毎回右に避けるか、左に避けるかをあらかじめ決めておき、常に一定方向に避けるようにすると安定します。
  ショットを撃っていると弾が見づらくなるので、連射は控えましょう。

• 赤の密度の濃い弾幕です。
  ＲＦでボスに重なって全弾反射しましょう。
  バリアが切れた後もこの攻撃は続きます。
  そこでこの攻撃は引き付けてから重なり、終わったらできるだけボスから離れましょう。
  弾速が遅いので、良く見ていれば避けられると思います。
  微妙な動きで弾の狭いところを抜けるのではなく、少々大きく動いて間隔の広いところを抜けてください。

• ３本の赤い弾を連射し、弾の壁を作ります。（関係のない方向に弾を連射もしています。）
  ここは弾の壁に入りましょう。
  この壁は移動するので、壁の外にいると追いつめられてしまうからです。
  ここでもショットは撃たずに、壁の動きを良く見て画面一番下で避けてください。
  ゲージが溜まったらＲＦでボスに重なります。

荘厳な音楽を背景に、破滅的に美しい弾幕を見せてくれます。
粘り続けると塔を抜けて蒼穹のもとにいでます。
思わず見ほれてしまう敵なのですが、そんなことをしていると残機がいくらあっても足りません。
ボムとＲＦで瞬殺、またしてもこの方針で行きましょう。
ボム３発で弾避けなし、２発で弾避け１回です。
（ボム一発で一応倒せますが、難しい弾避けが２箇所入るのでおすすめできません。）
クリアだけなら、ラスボスはとても簡単なのでリラックスして行きましょう。

第一形態
７面開始と同時に、ボスの胴体に重なりましょう。
大きな翼が開いたら、ショットボタンを押しっぱなしにしてＲＦを展開します。
ＲＦが切れたらボム。
ボムが終了したらＲＦ。
バリアが切れたらボム。
ボムが終了したらＲＦ。
これで第一形態は終了です。
自機移動は一切なし、弾避けもなし、ボム２発でおしまいです。
とても簡単でしょ。

これだけであまりに手抜きなので、一応ノーボムパターンを書いておきます。
ボスの胴体の少し横にあらかじめ自機をおいておきます。
この位置の目安は、ボスの胴体から下に連射されている青弾のすぐ横です。
（画面一番上のハイスコアの億の位（黄色の数字）の下二桁の部分にショットがあたる位置です）
翼が開いたらＲＦを展開します。
バリアが切れたら、自機狙いの赤弾を引き付けながら、画面一番下まで下がります。
一番下についたら、３回ちょんちょんと微妙に右に移動します。
（赤弾は自機狙いなので、横に動かないと当たります。）
すぐに胴体から下方への青弾がやんで、範囲の広い自機狙いの青弾が飛んできます。
これを大きく右に移動してかわし、ＲＦを展開、ボスの胴体に重なりましょう。

この避けは完全パターンなので、練習すれば失敗はしません。
ボムが２発ある時は、この攻撃を避けて、次でボムを使います。

ここで右、と動いたのは敵弾を誘導するためです。
右に一度動くと青弾の避けが一度ですみます。
それに画面下まで下がるのは、青弾の間隔が広いところで安全に赤弾を避けるためです。
ただ、この弾避けはかなり難しいです。
ボムがあったら使ってしまいましょう。

第二形態
ボスに重なり、機雷を当てます。
ボスは右上に移動し、全方位に弾をばらまき始めます。
ここはあらかじめショットボタンを押しっぱなしにして、ボスが攻撃を始める前にＲＦを展開します。

このショットボタンを押すタイミングですが、ゲージが回復したのを確認してから押します。
あまり速すぎるとこのボスの攻撃がバリア後も継続するので死にます。
逆に遅すぎると、ボスの攻撃に間に合いません。
だからといってそんなに難しいタイミングではありません。
スコアアタックモードで数回練習すればすぐに分かります。
心もち、ボスに機雷を当ててからＲＦというタイミングで十分です。

この攻撃は、ボスの右下であらかじめ待機しておくと弾の壁は動かないので楽です。
しかし同時に超低速の赤い弾がばらまかれます。
青弾の壁の中でこの赤い弾を避けるのが、非常に難しく安定しません。
かなり死にます。
だからここは大きく動いて避けてしまうのです。

次のボスの攻撃は超ばらまきです。
並大抵の腕前では、回避は不可能でしょう。
ボムを決めうちです。
（ここは最大のボム投下地点です。逆に言うならここの分のボム一発あれば、７ボスに勝てます。）

この攻撃は、アルバトロスにとっては画面右下端が安全地帯です。
（人造人間のお姉さんは画面右上端が安全地帯です。）
安全地帯を使用すればノーボムで抜けられないことはありませんが、次の攻撃にかなりの慣れが必要です。
さくっと決めボムでいきましょう。

ボンバーの効果が終了したら、ＲＦを展開しボスに重なります。
見事これでボスは撃沈、ゲームクリアです。
第二形態はボムを一発決めうちする事で、弾避けは全くなしです。
とても簡単だったでしょ。

あとはよく分からないストーリーとスタッフロールが出現し、無事ゲームオーバーです。
とりあえずは安定的にクリアできるまで、練習なさるのがよいでしょう。
もはやクリアは作業にすぎないという程度までやり込まれるとかなり自信がつきます。
このあとは、シューティングとしてはよりよくできている「ストライカーズ１９４５II」を一周できるまでやり込み、腕を磨かれることをおすすめします。
稼ぎ始めると信じられないくらいギガ２は難しくなるので、稼ぐのはもっとシューティングが上達してからになさるのがよいかと思います。
自分も含めてですが、もっと鍛錬を積みましょうね。
この攻略記事で一人でも多くのシューティングに触れたことのない方がクリアできることを願います。
以上です。