はじめに
方針
このゲームは、ボス戦を除きかなり簡単です。
従って、ボス戦以外は攻略記事を読むよりも、実際に自分でプレイして慣れるという方がよほど有益です。
そこで自分の攻略記事の目的は、全ステージの各ルートで撃墜率100%目指すこととします。
100%を目指してようやく95%ぐらいがとれる、そんなものです。
ただし、100%達成のためにはバーサクを使用します。
バーサクなしでの100%もしくはスコアアタックについては、自分で挑戦してください。
もちろん、ボス戦については詳しく書きますが。
とりあえずクリアを、という方はボス戦のみ参考になさってください。
基本事項
まず前作と共通する部分です。
- このゲームにスティックは向きません、パットで遊びましょう。
- ダッシュ(素早く方向キーを二回入れる)は、敵弾回避のためにはかなり有効です。
自機を隅に置いておき、敵弾を誘導して、ダッシュで逃げる。
有効な場面が多いので、しっかり覚えておいてください。
- 敵は基本的に出原即ロックオンを心がけます。
そのためには敵の出現位置を覚えなくてはなりません。
何故出原即ロックオンが必要かというと、敵は遠方から出現するので、出現直後ならまとめて編隊ごとロックできるからです。
逆に言うならば、敵が出現してから時間がたつと、敵はばらけてしまいそのロックは極めて難しくなります。
- 敵をロックオンする場合ですが、このとき照準は上下左右のみのデジタルな操作で動かしてください。
焦って斜めなどに動かしても敵はロックできません。
それに、敵破壊のパターンを作る場合にも斜め移動は不要です。
毎回決まった位置に照準を置いておき、横に動かすのみで全編隊をロックオン可能、これが理想です。
- このゲームで打撃の基本はあくまでホーミングレーザーです。
ショットはほとんど攻撃力がありません。
通常弾と雑魚を撃墜する場合のみと割り切ってもいいです(一部例外あり)。
- ここは前作と違う点です。
オプションで、INSTRUMENT MODEを変更しFULLにしておきます。
こうすると、スコアやルートの分岐が表示されるので便利です。
ここをOFFにすると、レーダーさえ表示されなくなってしまうので注意してください。
ここは前作と違う点です。
- バーサクという緊急回避手段が付きました。
危ないと思ったら使いましょう。
ただ、危険な部分は誰でも同じであると思うので、どこで使えばよいかは自分が書きます。
高撃墜率を狙う場合も、自分が書いておきます。
- ルートの分岐があります。
基本的に分岐させない方がゲームは簡単です。
各ルートそれぞれにつき、攻略法を書いておきます。
- ツヴァイでは、自機の操作がデフォルトでノーマルになっています。
決してリバースにはしないようにしましょう。
- ツヴァイでは、前作と異なりショットの連射の有効性が下がりました。
画面内のショットの存在制限がかなりきつくなったためです。
前作ではボス戦などではショット連打によってボスを瞬殺ということもできたのですが、今回は地道にロックオンしてゆくのが得策のようです。
確かに、ショットでごり押しというのは美しくないですからね。
しっかりロックせよというのが制作者のメッセージなのでしょう。
これは歓迎すべき変更点として受け入れておきましょう。
攻略に大変役立つ裏技です。
オプションにはPANDORA’S BOXという項目があります。
ゲーム開始時には現れていませんが、以下の条件(他にもありますが、現実的なものとしてはこれだけです)を満たすことで出現します。
- 「TOTAL TIME」30時間以上を記録する
- 「AZEL」のセーブデータを作る
とりあえず、ツヴァイを入れてサターンの電源を入れっぱなしにしておきましょう。
パンドラの箱(こういうとなんだか別物のように聞こえます)のために、アゼルを買うのも良いかもしれません。
このPANDORA’S BOXでは、
- EPISODEという項目で、ステージセレクトが可能です。
- START AREAという項目で、ボス戦からそのステージを開始するということもできます。
・自殺コマンド
A、B、C、L、Rの同時押し。
このステージセレクト(さらにはボス戦のみ選択)と自殺コマンドを駆使して練習してください。
バーサクについて
このゲームでは、極めて多くの敵が同時に出現する場所があり、高い撃墜率を狙うためにはバーサクをどこで使うかをパターン化する必要があります。
(上級プレーヤーなら、バーサクなしで100%撃墜できるのかもしれませんが。)
詰まるところ、緊急回避にバーサクは使えないということです。
このシステムのために、ゲーム性が拘束を受けているとしかいいようがありません。
はじめに
1面、2面、3面、4面、5面、6面、7面
以上です。
戻ります。