蒼穹紅蓮隊1・2・3・4面


はじめに
このゲームの1面から4面までの道中は、さほど難しくありません。
敵の出現位置を覚え、画面外からロックオンにつとめるだけです。
そこで序盤の1から4面については、ボスの対処法のみを取り上げることとします。

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Stage1

背景は一見したところあまり色使いがよくありませんが、じっくり眺めてみるとなんとフルポリゴンです。
自機移動に従って見える角度の変わるビルに橋梁、変化するビルの壁面。
しっかりと眺めておきましょう。
道中難しいところはないです。

黒瞥

黒瞥の武装は「熱光照射機*4,56mm砲*3、60mm貫甲弾*10」だそうです。
熱光照射器は第一形態のレーザー、56mm砲*3は第二形態中央部の3つの砲門であると思われます。

一番上に戻ります。



Stage2
深閃

武装に関しては正直なところはっきりとわかりません。
あくまで推測ですので、ご存じの方ご指導ください。

登場したらすぐに、ミサイルポッドをロックオンで破壊します。
最初のボスの攻撃パターンは、赤弾砲台と誘導レーザーを交互繰り返しです。
赤弾砲台を破壊すると、次の攻撃パターンにボスは移行します。
(なお本体のダメージが一定量を超えると、赤弾砲台は自爆します。)

対地回転砲台が出現します。
この砲台の攻撃と、左右からの狙い打ち弾が混じるので注意です。

回転砲台を破壊すると、磁量子放射機、対宙速射砲が攻撃を開始します。
対宙速射砲の発射タイミングを見極めて、深閃の前を横切ればよいでしょう。

このあと、もう一度対地回転砲台が現れるようです。
どういうことかは不明です。

全ての武装を破壊すると深閃は最終形態に入り、厳しい攻撃をしかけてきます。
あらかじめ本体(索導荷粒砲)をショットで打ち込むなどしてダメージを与えておきましょう。
するとこの形態をすぐに終了させることができるのでよいです。

この深閃ですが、おそらくゲーム中最弱のボスです。
ここではボムを溜めるのがよいでしょう。
開始直後に、ミサイルポッドを両方、赤弾砲台を一つだけ破壊します。
するとボスは残った赤弾砲台で攻撃をひたすら続けます。
こうなるとほとんど危険はありません、ボスが逃げるまでボンバーを溜めるのがよいでしょう。

一番上に戻ります。



Stage3

それなりに道中も厳しくなってきます。
雑魚が横に広がって分布している場合などは、拡散ウェブの使用を考えましょう。
この2種をうまく使い分け、画面外のから敵をロックオンして破壊することを心がけてください。
誘導ミサイルは、かわすだけでなくショットで撃墜することも有効です。

呑竜
この呑竜の解説は、ACTという方がご解説くださったものをそのまま転載させていただきました。
非常に詳しい解説図つきの労作です、誠に感謝致します。

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はっきり言って「呑竜」は強いです。
個人的には4面や5面のボスよりも強いと思います。
以前サターンBBSでも似たような意見がありましたので、
そう感じるのは私だけではないはずです。
「演習」でじっくり練習するのがおすすめです。
 
では、「呑竜」の武装を含めて詳細に書きます。
●武装
        −−−−−−−ーミサイルポッド×1
┌──┐   / ┌──┐  (誘導ミサイル発射)
│  │  /  │  │
│┌─┐─┬─┬─┌─┐│
└│◎│ │…│ │◎│ーーーー64mm2連砲台×2
 └●┘ │…│ └●┘   (2個くっついた弾)
 ┌●┐ ├─┤  ●
 │ ┌─┐ ┌─┐ ●
 │ │火│■│火│ーーーー48mmガトリング砲×2
┌│ └〓┘ └〓┘ ┌●┐(黄色い縦長の弾を連射)
││┬│ └─┘ │ │ │
│└─┘     │ │ │
└──┘     └─│ │ーーーーーー汎用腕×2
           │┬│     (火炎放射器)
           └─┘
その他、本体内蔵(破壊不能)の物ーーー56mm砲×9
 
・ミサイルポッド
 蓋を開いて誘導ミサイルを乱射してくる。
 この攻撃中しか照準できません。
・64mm2連砲台
 単発で狙って撃ってくる時と回転して撃ってくる時あり。
・48mmガトリング砲
 黄色い縦長の弾を連射してくる。
 この攻撃中だけこちらの攻撃も当たります。
・汎用腕
 火炎放射している時だけこちらの攻撃も当たります。
・56mm砲
 第3段階(後述)になると発狂して撃ってきます。
 
●呑竜の攻撃
・第1段階
a:56mm砲と64mm2連砲台(単発狙撃)の攻撃
b:汎用腕を本体横にセットしたまま6way火炎放射と
  64mm2連砲台(単発狙撃)の攻撃
c:汎用腕の火炎放射と誘導ミサイル攻撃
 
第1段階はa・b・c各パターンのランダム攻撃で
汎用腕を2つとも破壊する、または一定時間経過すると
第2段階になります。
 
aの場合、呑竜の正面で弾避けしながらショットで攻撃します。
bの場合、視点が変化(小さくなる)したら、
6way火炎の中央に入ってロックオンで攻撃。
この時、単発狙撃してきます。
炎の隙間は狭いですが冷静に狙撃を避けます。
cの場合、汎用腕をロックオンで攻撃します。
 
・第2段階
d:汎用腕の火炎放射。
e:64mm2連砲台(回転発砲)と誘導ミサイル攻撃
f:48mmガトリング砲の攻撃
 
第2段階はd・e・f各パターンのランダム。
全部の武器を破壊すると第3段階になります。
 
dの場合、cと異なり火炎放射しながらも腕が自機を
追ってきます。画面上に追い詰められないようにしましょう。
【↓重要】
eの場合、64mm2連砲台(回転発砲)が残っていたら
激ヤバイです。
第1段階中に64mm2連砲台を破壊しておきましょう。
誘導ミサイルだけになったら大きく「∞」を描くようにして
ミサイルを避けつつロックオン攻撃、
または画面下で左右に動きながらショットを撃ってミサイルを撃ち落とします。
呑竜が画面下まで来たら画面上へ回り込んで回避。
この時、いきなりfの攻撃に変化するとつらいです。
48mmガトリング砲は発射直前に砲口に火花が散ります。
ミサイルを避けながらも砲口を凝視しておきましょう。
 
fの場合、本体とガトリング砲をロックオンして攻撃します。
ガトリング砲攻撃は自機から遠ければ問題ないでしょう。
また、上のほうに回避しても良いですし、
呑竜の真正面にいれば2門の砲撃が自機横を通過していきます。
 
・第3段階
56mm砲を自機に向けて発狂連射します。
別名、怒呑竜(大ウソ)。
【重要】
第3段階にしてはいけません。余裕で死ねます。
一応避けられないこともないですが、危険です。
 
第2段階の内に本体と武器とを同時にロックオンして
倒すのが理想です。
武器はガトリング砲が残っている場合が多いと思います。
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以上ACT様による呑竜攻略ドキュメントでした。

私個人の付加意見です。
第一段階
64mm二連砲台*2の破壊につとめるべきです。
ロックできるパーツを全てロックしてからレーザーの照射。
これを繰り返えすと、必ず腕より当該砲台が先に壊れるので、第二段階に移行しても安全です。
また第一段階では、ばらまき攻撃の時はショットを撃たない方がいいです。
これも上の砲台よりも先に腕を壊さないようにするためです。
第二段階
誘導ミサイルを避けて呑竜の正面を横切るときにガトリング砲を撃たれることがままあります。
こうなるとボムさえ間に合わないので、決めボムがよいかと思います。
なお誘導ミサイルの誘導法をパターン化するとよいです。 第三段階
第2段階でボムを使ってしまうとこの形態に移行することがあります。
回避は不可能なので、必要経費と割り切ってボムです。

一番上に戻ります。



Stage4

隕石が多数存在し、アドリブ要素の強いステージです。
重戦闘宇宙機(大きい敵)の出現場所を覚え、画面外からロックオンに努めてください。
ちなみに雑魚の得点です。

秋嵩君

秋嵩君は個別に破壊可能なパーツを持たない。
武装は存在するが、それは本体を破壊するまで攻撃能力を持つ。
5箇所ロックできるが、全て本体ダメージとなる。

第一段階
Nウェイ弾(Nはランクにより4〜9)とビームを交互に繰り返す。
しっかりとロックオンしていこう。
秋嵩の耐久力が半分以下になったとき、戦闘開始から20秒経過。
このいずれかで第二段階に移行。

第二段階
第二段階になると視点が遠ざかる、これを目印に覚えておこう。
最も注意すべきは多用途複合砲身(両腕)からの攻撃である。
この攻撃は正しい対処を行わないと即死、というものが多い。
しかしこの攻撃には明確な見切り方がある。
それはこの砲身の真上のカードリッジの色である。

ミサイル・ビーム攻撃の際、ボスの腕が平行になっているかどうかを素早く確認すること。
平行でない場合、ボス正面にいるとしっかり自機狙いのものが飛んでくるので即死である。
このときはさっさとボス正面から逃亡しよう。
なお秋嵩君は交戦開始から50秒を経過すると、両方の腕から異なった攻撃をしかけてくる。
こうなると辛いので、早期破壊につとめよう。

一番上に戻ります。


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