日記2月
戻ります


2/28
本日帰宅してみますと、郵便受けに恐るべき通知が入っておりました。
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ご注意
先日、当マンションにおきましてサムターン回しによる空き巣が発生いたしました。
皆様方には、くれぐれもご注意いただけますようお願い申し上げます。
中略
玄関ドアにドリルで穴を開け、針金を差し込んで内側からかぎを開けるサムターン回しという窃盗被害が今年10、11月に全語句で約150件も集中していることが警視庁の調べでわかった。
ピッキング対策のドアも役に立たない新手の手口だ。
サムターンは、ドアの内側のかぎのつまみ。
ドリルでノブの横に穴を開けるなどしたのち、針金を約90度に曲げて先端を細工した道具を差込、サムターンに引っ掛けて回す。
もっとも巧妙なのは、ドアとドア枠の数ミリの隙間から針金を差込、約五秒で開場する手口。
警察は「ドアに穴があいていないために、かぎをかけ忘れたと思いがち。潜在的被害はもっと多いはず。」と見ている。
サムターン回しに対する防犯対策としては、外部からサムターンに直接接触することができないようサムターンカバーを取り付けるのが有効です。
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以上、あせったのは預金通帳が見つからなかったからです。
(翌朝本の間から発見)
何にせよ、自分の住むマンションが被害にあったというのが少々怖いものでした。
オートロックなんですが、あんまり役に立ってないし。
(塀を乗り越えると進入できます、私も鍵を部屋の中に忘れて2度ほど乗り越えて入ったことあり)
ネットで調べてみた結果、サムターンにペットボトルのふたをかぶせておくだけでも、この被害には遭わなくなるそうでした。

2/24
少々忙しい日が続きました。
こういうときでも列車の中では本を読みます。
なぜか再び、ラブクラフトを読み返しておりました。
今回のモルモットは全集大巻。
あの「時間からの影」で大いなる種族の存在がほのめかされる巻です。
とりあえず今のところ、「大いなる種族」を読み終わり、最初の短編3つほどを読みました。
(通算4度目くらいの読み返し?)
最近気が付いた、ラブクラフトの文書の特徴です。
それは一言で言うと、「稲川淳二そっくり」ということでしょう。
つまり彼は、さまざまな形容詞、倒置方、などを用いて必死に恐怖を伝達しようとします。
そしてその結果はというと、これまた怪談よろしく、ちっとも怖くない。
しかしながら、われわれ読者は物語がまったく怖くないことを重々承知した上で、ラブクラフトの技を楽しんでいるのです。
過剰な文体装飾、美辞麗句、などなど行き過ぎの感はありますがやはりこの文章はすばらしい。
(形容過多な部分をも含めて)余人の及ぶところではない、このように思います。
彼の物語内容面で思ったことを少々。
彼の描く恐怖のイメージの核心は、時間や空間を超越したところには人知の及ばない大いなる力を持った存在する、という点に集約されるでしょう。
本巻「時間からの影」によれば、この地球上にも大いなる種族のように、何億年も前に人類よりもはるかに偉大な知力体力文明をもった存在があった、という点です。
これに対して彼の作品の主人公とも言うべき人物の取る対応は常に同じ。
最初は自らの目にするものを錯覚や記憶の影響として退け、自分の精神以上が驚異の原因であると理解しようと勤めます。
しかし物語が進んで実体的証拠を数多く目にするにつれ、自分の目撃したものを事実であると受け入れるようになります。
彼の中での地球上唯一の最高種族としての人類、という観念は音を立てて崩れます。
人間を超越する実態がこの世には存在し、その前には人類の存在は風の前のチリのようなものに過ぎない。
幾多の逡巡の末、主人公はこのように悟るのでした。
これがラブクラフトの用いる手法なのですが、彼の恐怖の前提には、人類至上主義ともいうべき価値観を共有していることがあります。
つまり、それがないならば宇宙の深遠にどんな驚異が生存しようとも、それはまったくの驚異ではない、ということになります。
そもそも地質年代で考えたところで、地球の誕生から46億年、人類はここ数万年、宇宙のスケールと地球のそれしかり。
ある程度の知識をもち、普通に考える人間にとっては、人間など至上の存在であるはずがありません。
むしろ人間が最上と考えるのは傲慢というものでしょう。
だから結局、ラブクラフトの話は前提条件の次元で、少なくとも私は怖くない、ということにあります。
私にとってのラブクラフトの魅力は、なんといってもその奔放な想像とイメージにあるといってよいでしょう。
だから彼は恐怖の物語を書く人ではなく、私にとっては「ファンタジー」の作家なのです。
少なくとも「指輪物語」よりははるかにイメージ豊かな作品なんですが。

2/20
本日たまたま立ち寄りましたところ、式神の城2のロケテストを発見しました。
場所は渋谷「タイトーステーション」、所在はJR渋谷駅、http://www.taito.co.jp/taco/indextenpo.htmlを参照ください。
今回の仕様は以下です。
・全ステージ完成版
・使用可能キャラは、光太郎、小夜、金先生、ニーギ、アメリカ忍者、ふみこ。
探偵さんはインストカードにありましたが、選択はできませんでした。
キャラ選択欄に空欄が二つありました。
・ゲーム開始時に、ノーマル、イージー、デモのオンオフを選択。
・イージーモードは、被弾時のオートボンバー、攻撃パタンの(かなりわずかな)簡略化、エクステンド間隔の縮小、3−2(3?)クリアで強制終了。
オードボンバーは特筆事項かと。
感想は以下。
ナオミ基盤の描写能力が明るい方向に生かされており、美しさにかなりの好感を持ちました。
内容は、敵弾誘導切り返しという一般的理解を持っていればそれなりに遊べるという点で、前作よりも即死要素は減少しております。
逆にいえば、シューティングの文脈を知らない人には難しい攻撃が多いかと。
私はイージーは初プレイクリア、ノーマルは初プレイ3−2(3?)のボス(二人の武者)で終了しました。
パターンもなしにここまで進めるのですから、難度は序盤は高くないかと思われます。
とりあえずの壁は2−3ボス。
高速針弾乱射で、初見ではボム以外の道が見えませんでした。
前作をはじめてみたときをはるかに上回るレベルとこれは面白しろいと感じました。
かなりの期待を抱いております。

2/19
何年かぶりに、音楽CDを買いました。
ひととよう(漢字変換できず)さんの、「もらい泣き」。
一度聞いて欲しいと思ったという、珍しいものです。
ついでに中島みゆきの「地上の星」。
これもかなり前から欲しいと思いつつ、機会がなかったものです。
最後に買ったCDは、贈答用(カザルスの「無伴奏チェロ」、エンヤの「ケルツ」、供に自分で所持済み)を除くと、何とかみくさんの「海とあなたの物語」。
(確か「じんべい」というドラマの主題化で、「そっと手のひらに書いた、文字は何も知らない・・・」という歌詞)
地上の星は始めて歌詞を見ました。
今までずっと「目覚めよ、赤い空から、教えてよ、地上の星を」だと思っていた個所が、「つばめよ、高い空から、教えてよ、地上の星を」であることが判明。
個人的にはアルデバランとか、赤い月とか、覚醒というイメージを描いていただけに、少々びっくり。

2/18
本日斑鳩始めて1900万突破。(1912万)。
残2のもので、ウブスナガミオウキノカイ到達時に1800万エクステンドを得られたのは始めてです。
チェーン練習個所ばかりで安定が全くないにもかかわらず、スコアが伸びるのがうれしい限り。
ウブスナガミオウキノカイをノーミスで通過できたのも始めてです。
2面464万も始めて。
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いったい何の事やら、それにしても「特殊オランダ妻」とはいったい何の事なのか。
「特殊」でないオランダ妻というものは存在するのか。
疑問はつきません。

2/17
テレビで金正日さんの誕生日に行われた「喜び組」の踊りをやっていました。
資本主義的な、堕落した、という形容詞が適切と思われる踊りです。
この「「資本主義的な、堕落した」というのは、ソビエト連邦共産党書記長のフルシチョフ氏(多分です、NHKの映像の世紀で見ました)が訪米した際に、歓迎式典の一巻として行われたフレンチカンカンを観覧した際の感想です。
このときのフレンチカンカンは(確か)スカートをはためかせておパンツ(ぺちこーと?)が見えるか見えないか、というものでした。
対して本件喜び組みの踊り、見るからにわいせつな衣服(個人的には全裸よりも卑猥だと思う)を身にまとったものでした。
資本主義国家に生きる私が共産主義(建前は)国の踊りをみて「資本主義的堕落」を感じるというのも、あの国の実態を反映した皮肉です。

2/15
本日は金正日軍事委員長の61歳のお誕生日であったとか。
いったいあの国は如何にして収拾がつくのでしょう。
内政の状況が全く明らかでないところから予想もつきがたいというのが正直なところです。
果たして食糧事情は本当に危機的なのか。
これが事実なら、一部で暴動発生、全国に拡大、軍が鎮圧命令に従わず、体制崩壊、という線がもっともありそうな脚本です。
ゴルバチョフ大統領末期の保守派のクーデターのようなかんじでしょうか。
しかし一説によれば軍の掌握は懐柔策(師団長クラスにまでベンツの配布など)で完璧とか。
まあ私が彼と同じ立場に会っても、軍に頼るしか選択肢はないでしょうか。
そういえば、偉大なる将軍様はハゲであるという噂があります。
本当でしょうか。
ゲームはやりたくても、いまいち帰りにゲーセン寄ってくる程度の時間しかないですねえ。
ということで本当はプリズマティカリゼーションを進めたいのですが、結局斑鳩のみ。
最近はいろいろな人のギャラリーに勤めています。
ノーマルだとこのゲーム、恐ろしく展開の早いものになるのですね。
4面とか外周部まで打っていくと、とても同じものとは思えないせわしなさです。
とりあえず今日は1面412万という驚くべきものを見ることができました。
最近は稼ぎパターンの練習に走ると、1面から死にまくりです。
終盤は死亡率が恐ろしく高まる設定のようで、トレジャーの方の術中にはまりつつあります。
同やらイージーではかなり特殊な早回しパターンを構築することが必要な模様、このようなものをやっているとある意味ノーマルよりも難しくなるし、ノーマルに移行できなくなりそうです。
とりあえず今日は2面438万で2面はつのS評価を取れました。
終盤チェーンが切れているので、現行パターンでも460万は確実に出るでしょう。
それと初の残機4でのクリア達成。

2/15
本日池袋のセガGIGO地下に寄りました。
猛者、強者、王者、知将などなど称号持ちがごく普通に存在しており驚きです。
格闘ゲームの領域(フロア)には立ち寄らないですからねえ。
個人的には、最近ストゼロ3(多分難度最高設定)でサガットでクリアできたのがうれしかったという程度です。
ゼロ3は始めのうちはゼロ2の焼き直しのように見えたのですが、空中追い討ちとか結構面白いですね。
大タイガー昇竜拳で浮かせてレベル3タイガー波動拳で追い討ちがお手軽でお気に入りです。
画面端なら大タイガー昇竜拳の2回あてができるんですね。
格闘ゲームはアクションとして遊ぶのが好きです。
人とやると(乱入されると)負けて悔しい以前に、やりこんでもいないゲームで勝てるはずが無いと端からあきらめモードです。
勝とうという意地が無いので、守りに入らずなかなかいい勝負ができることも多いですが。
とりあえず投げと中足波動拳ができれば、ストゼロシリーズなら何とか勝負にならないこともないようです。
ですから対人戦も結構面白いかもしれません。
ただ、速攻で負けて50円が消えるのはちょっともったいないですね。
ただ、シューティングでパターンを作るまでは湯水のごとくお金を使うことを考えると、さほど代わらないのかもしれません。
ただ、100円入れようという気は絶対に起こらないですが。
最近は斑鳩やることが多いですが、ほとんどが100円店舗。
でもとりあえず悪くともラスボスまではいけるので、100円入れてもいいかなあと。
やはりシューティングの魅力は比較的プレイ時間が長いことか。
ちなみに池袋gigoでも、バーチャの隅(多分対戦台20セット以上)で一人で斑鳩2回やって帰りました。
このときは友人宅に寄った帰りだったのですが、そこでファミ通読みました。
ギルティイギアイグゼクスの評価記事に「使うボタンが多いのがダメ」という項目があったのはいったい如何なものでしょう。
「ゲームスピードが速い」とか「難しい」はそのとおりだと思うのですが、如何にもボタンの数ばかりは同意しかねます。
でも一方で記者さんが真剣に斑鳩をプレイした記録が載っていたり。
作品を評価するにおいて論外ともいえる記事が多い一方で、しっかりプレイしている記事もあるというのがあの雑誌の特徴なのでしょうか。
前者ばかりが目立つのも仕方が無いといったところです。

2/14
ADSLといえば、秒間12メガを公称しておりますが、我が家では秒間4メガ程度です。
実際のところ、本当に12m/sが出ている人はいったいどの程度存在するのでしょう。
ずいぶん遅いのですが、この部屋の中でもずいぶんコードが長い(5m程度)し、しかも安い電話線だし。
ただ、実際これで転送速度には何の不満を覚えていないといったところ。
今のところ重いファイルといっても、斑鳩のムービーやフリーのゲームでせいぜい50メガ程度です。
10秒程度で十分ですので、不満の覚えようが無いというのが実情です。
テレビでやっていたので、再び「もののけ姫」を鑑賞。(後半の30分程度)
いったい何十回目かは考えないことにしましょう。
今回ひとつ気がついたのは、「生と死を司る」「シシガミ」を人間が殺すということは、その神の職分である「生と死」を司る権能を人間が持つようになったということの象徴だったのでしょう。
本件の「神殺し」はこの視点では、単なる権能の伝達の象徴的表現に過ぎないと思われます。
見るたびに新しい発見があるとは、よい映画はすばらしいですね。
ひとつ疑問に思ったことは、人間と自然の中間的存在である「もののけ姫」が「乙事主」の呪いを受け、そして「シシガミ」に呪いを解かれるのは、いったい何を意味しているのか。
見るたびに疑問がもてるとは、やはりよい映画はすばらしいです。

2/11
斑鳩プレイ記録。
1面、302万でました。
全面通して始めてのS評価。
これ以降のチェーン継続は厳しくなりそうです。
なんと行っても、取れるところはほぼすべてつないでようやくこの点数。
これ以降は、「アジサシ」地帯の中央部のトラツグミを如何に打てるかという、衝突一歩手前のレバー操作の問題です。
今のところは、目前にぶら下がった膨大な得点源を指をくわえて眺めている状態ですからねえ。
それと最後の早回しで今のところは2列の雑魚を出しているのですが、もう少し出せるのでしょうか。
4面、初の400万超えです。
現実的な線として、全面通して最高の得点が見こめる地帯がここです。
まだ序盤しかチェーンができていない状態(MAX110チェーン程度)ですから、伸びは容易でしょう。
2面は、開幕イスカ編隊の打ち方がようやくわかりました。
後はなれ次第で最後まで打てるはず。
テロップ後の歌鶫は黒の4列抜きの後の、追加12機編隊*4を打つ練習中。
今のところ著しく死亡率が高いです。
最終版はトラフズクヲレーザー吸収、逆属性開放で速攻破壊、追加編隊を6,7列出すことが可能となりました。
増えすぎてかえって打てない、難しいです。
数日前ですが、DC版のカプコンVSSNKを買いました。
191円です。
AC版を数回はプレイしたのですが、いまいち面白く感じられないです。
なんと行っても、中攻撃が無いのが違和感の最大の原因でしょうか。
DCのコントローラーに合わせたのでしょうが、かえって失敗でしたね。
中足キャンセル波動拳というすべての連続技の基本がうまく行きません。
それにリュウケンだと、立ち小キックが無くなって足払いなどの下段攻撃に対処しにくくなっているのも違和感を感じます。
でもまあ、アクションゲームと思って遊びましょう。
目標はCPU難度マキシマムでの全キャラクリア。
そういえば、必殺技のまともに出せない私は通常技で如何に戦えるかの勝負です。
ガード後の有効な反撃技を探すのが好きだったのですが、中攻撃が無くなるとこの楽しみも薄くなってしまいそう。
ボタンを減らせば単純になるというものでもないと思うのですが。、

2/10
昔から思っていたことです。
小田和正さんの「さよなら」という歌がありますよね。
「愛したのは、確かに、君だけ、そのままの君だけ」という奴です。
ここで気になっていたものは、以下の歌詞。
「僕の、代わりに君が、今日も誰かの胸に、抱かれているだろ。」
解釈の基本は文理解釈にあります。
するとこの部分から、いつも「誰かの胸に抱かれている」のは、「僕」であるという事実が導き出されます。
つまりいつもは「僕」が誰かに抱かれているのですが、今日は代わりに「君」が抱かれているのです。
いつも「僕」はアイン様(ガンバードのホモ侍)のような人に抱かれているのでしょうか。
「辛抱、たまらん!」とか言いながら。
始めてこの歌を聴いたときからこう思っていました。

2/7
斑鳩は進歩が眼に見えるので、いいゲームですねえ。
昨日の成果は、1898万、残2です。
ただ本日は2回ともワンコインクリアならず。
ラスボス第三形態、ウブスナガミオオキノカイでそれぞれお仕舞い。
ここが難関です。
後者1ミスは不可避としても、前者はノーミス確定させなくては。
アルカディアの4面攻略記事を熟読中です。
閑話休題。
ブロードバンド様様という、通信速度の遅い方を無視してしまう頭の悪い書き連ねです。
1、稲川淳二怪談。
http://bb.goo.ne.jp/special/B-BAT/inagawa/
で無料サンプルを完全一話聞けます。
霊・超常現象の存否という問題とは別次元で、純粋に彼の話術を評価しましょう。
2、hitokata。
http://foxtail-web.hp.infoseek.co.jp/hit.html
音つきの小説です。
あらも目立ちますが、大変に面白い物語でした。
ぐわんげ+円環的時間構造、と評価しておきましょう。
5メガ程度なので、通常回線でも楽しむことができると思われます。
3、ぱるメロ。
http://hotspace.jp/~kuriyan/
パカパカパッションです。
パカパカパッションは、まさにパッション。
ミスをするなら、それを上回るパーフェクトで相手を倒せばよし。
ぽっぷんミュージックよりもタイミングがシビアですが、キーは4つしか使わないし。

2/5
斑鳩、イージーモード、トライタワーにてワンコインクリア。
1764万点、残1。
1面1ミス、4面1ミス、ウブスナガミオオキノカイ2ミス、という内容です。
5面ノーミスが大きかったですね。
とりあえず3週間程度でしょうか、一月はかかっていないはずです。
思ったよりも、クリアだけならば容易でした。
スコア的には1800万は目前なので、2300万のエクステンドを次に目指しましょう。
4面の全チェーン、これができるようになったらノーマルに移行しましょう。
今のところ私のプレイは、1,2面でA以上がつくのみ、あとは3,4,5面すべてBランク台です。
この程度でも、十分にエクステンドとクリアが果たせてしまうのですね。
私がこのゲームを長らく放置したのも、1面チェーンにつまずいたから。
何しろネットやアルカディアを見ると、3000万は当たり前、1面は当然S++ランク、という記事ばかりが目に入りました。
これを目指して、当然にできもせずに挫折という時期が長かったです。
この1面Sランクなんて、今になって考えてもワンコインクリアよりもはるかに難しいです。
まず生存があって、3.4面までいけるようになって、そこで始めて1面が少しずつできるようになる。
このような流れがあったのです。
それを理解しようとせず、結果のみを見ていた私が馬鹿でした。
1面なんて、ようやく最近悪くて200万以上が安定してきたという水準ですからねえ。
このゲームは、生存パターンと稼ぎパターンがある程度重複していること、クリアにはスコアが不要なこと(シルバーガンと違って)、完全パターンゲームなこと、という点が特色でしょうか。
3面後半と4面はひたすら逃げ回っていれば容易。
5面はほとんどボーナスステージ。
この二点があるので、容易にクリアできるのではないかなあと感じます。
スコアは着実に伸びるので進歩が明らか(Sランクを考えるのは、4面全つなぎができるようになってからで十分でしょう)
やはり、大往生は難しい。
弾は彩京弾なみ、パターンは超厳密、ボス戦はどうにもならないアドリブよけ。
とっつきやすさとは裏腹に凶悪な高難度です。
対して斑鳩、取り付きは悪いけど誰でもできる親切さですね。

2/3
テレビで「担当者出て来い」という番組をやっておりました。
「カイロプラクティック」の特集番組です。
番組の趣旨は、以下。
「アメリカではカイロプラクティックは4200時間の講習を経て取得できる確固たる医療資格である。ところが日本の同療法は何らの免許精度がなく、知識のない療法士が蔓延し、被害が続出している。国は同療法を規制監督し、資格制度を確立すべきである。」
まず第一に私が思ったことは、カイロプラクティックを信頼すること事体に落ち度があるのではないか、というものです。
カイロプラクティックとは、万病の原因は脊椎のゆがみにある、ゆえにそのゆがみを強制することによって、病気の治癒が可能である、とのものです。
この理屈事体が何らの信憑性も置けないものですから、その療法に実質的効果があるはずが無し。
私がこれを知っているのは、純粋に「奇妙な論理」(社会思想社、現代教養文庫、マルティンガディナー著)を呼んだからです。
たかが文庫本一冊で手に入れられる知識、それで同療法の信憑性は十分に判断できるというもの。
この程度の知識も無しに信頼するとは、少々信じがたい事象です。
自己責任とは、このようなことをいうのではないでしょうか。
全面的に悪いとはいいませんが、被害者の側にも落ち度は大きいという、詐欺と同じことがいえると思います。
ちなみに、番組ではカイロプラクティックの内容は「背骨のゆがみを矯正することで、自然治癒力を高める」と説明されていました。
これは同療法の弱点であった、ウイルス性疾患なども背骨のゆがみと説明したことを、後世に補強したものでしょう。
本当に首尾一貫性のない理論です。
次に私が思ったのは、国家がこれを資格制としないのは、そもそも療法に根拠がないからである、ということです。
同療法を資格制とするということは、国家がその有効性を認めるということになるのではないでしょうか。
擬似科学を肯定する必要はないし、自己の正当性の挙証責任を負うのは、カイロの側です。
(もちろん、国民の生命安全に危険を及ぼす可能性があるとの理由で免許性とするのは十分理由のあることですが)
このような国家権力の発動を求める輩に限って、同時に政府の肥大化を批判するんですよね。
福祉国家と小さな政府は相反するテーゼであるという、基本的理解さえ持たないのでしょうか。
それとも首尾一貫性を保つという責任感がないのか。
民放はこの両方を兼ね備えている場合が大いので、大いに憤りを覚えることが多いです。
以上、思ったことでした。
前者と後者は視点が異なりますが、基本的には自分の身は自分で守るという自己責任ですね。
少なくとも少々本を読んで理解できることならば、それは消費者の側の責任でしょう。
一番悪いのは不純な金儲けをたくらむ輩ですが、それは避けられない害悪です。
そして国家ができるのはあくまで対症療法のみ、予防的措置は不当な自由の制限になります。
まあでも、番組事体はそう悪いものではありませんでした。
観るものに問題意識を持たせるという、その視点の提供事体に意味が認められるでしょう。

2/1
なんにせよ、月が改まりました。
久しぶりに風邪を引いて体の節々が痛むので、外出を控えて寝ております。
明日は仕事なんですが、直ってくれるでしょうか。
日記記事の整理などというものを行いましたが、よくもこれほど日記をつけたものと自分でも驚きます。
たとえそれがゲームのことばかりでもね。
日記の冒頭には、いつも何かしら意味がありそうに見えて実は無内容な文句をただの飾りとしてつけております。
適当にその辺に散らばる本から抜粋することが多いですが、このようにくだらないことにもなぜか悩んでしまうもの。
ちなみに今月は、シェイクスピアの「ジュリアスシーザー」からの抜粋ですが、実は「シェイクスピアを楽しむために」からの孫引きであります。
こういうことが繰り返されると、そのうち原典からは似ても似つかぬものになるのでしょう。
写本に頼った古代の物語ってそんな感じでしょうか。
最近読んでいるのは、「世界風俗史2巻」(河出文庫)、「ギリシア神話」(岩波新書)です。
後者は古本屋の冒頭で見かけたもの、あまりにありふれたタイトルなので今まで興味が起こりませんでした。
内容は、物語ではなく神話学の研究の成果といったところ。
さまざまな物語の歴史的変遷、その意味などを事例に即して語る良書です。
大人のための神話ということで、かなり楽しく読めます。
神話とは、シンボルによる体系説明、といったところでしょうか。
斑鳩はラスボス第二形態までいけました。
スコアも1300万をボス到達前に超えていますし、クリアは目前でしょう。
ラスボスとウブスナガミオウキノカイの練習のみです。
次はノーマルよりも、イージーで1800万めざしですね。
大往生は、最近の停滞の理由を考えました。
ずばり高すぎるランクにミスを重ねることです。
2面から既に私のスキルを超えるランクに到達する模様。
となると方針はひとつです。
ランク下げをコンボを妨げない形で実践しましょう。
1ボスは開幕レーザーボム重なり、滞空中のハイパー取得、最初の回転で破壊しハイパー2個獲得。
このようにいろいろ考えて見ます。
3ボスは、最終形態でボム打ち尽くして一騎潰しも有効そうな気がします。
4面でコンボ中に死んだら元も子もないですからね。
ということで、少し二億が近づいたような気がします。
ブラックレーベルでは、2億1700万強が出ました。

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