日記1月
戻ります


1/29
帰りの列車の中で勉強してますと、横の女のふたり組が騒いでいます。
誰々がくっついただの、彼だの、別れただの。
なぜ貴様らはそのような無益なことしかはなさんのだ、黙れ。
ゲームか政治の話でもしてろ。
とか腹立たしくおもっていました。
でも冷静に考えてみると、きっと彼女らのほうが自然な姿なんだろうなとか思います。
生きてて楽しいでしょうね。
グラ2は、レーザーやリップルが上方向にほとんど判定がないらしいことがわかってきました。
4面で天井に張りついた敵をこわすのが難しいです。

1/28
なんとなく、散歩に行きました。
九段下あたりから、北の丸公園内を通って最高裁判所、永田町までです。
最高裁の前を歩いていたときの会話。
自分、「最高裁って、それなりに威厳があるようにつくったんだろうね。」
連れ、「なんか、かくかくしてない。」
自分、「そういえば、メカっぽいね。」
連れ、「ロボでも入ってるんじゃない。」
自分、「それってあの、護法ロボ『テーミス』とかはいってるんでしょ。」
自分、「最高裁長官が運転するんだよね。憲法秩序が危機に瀕したときに覚醒するんでしょ。」
連れ、「かっこいいね。」
次の話。
自分、「ここであいつら、悪い裁判ばっかやってるんだよね。」
連れ、「もう少し違憲判決だすべきだと思わない。」
自分、「そうだよね。こういうのどう。裁判官一人あたりの月間違憲判決数のノルマを作るとか。」
自分、「それで、裁判の時にね『ノルマ達成のため、違憲』とかいう判決を下すの。」
連れ、「ちょっと無理じゃない。」
こういう話をしながら歩いていると、向こうから他の人が歩いてきました。
「ここが最高裁だね、あの三権分立とかの。」
という会話が聞こえてきます。
三権分立>月間違憲ノルマ数>>護法ロボ「テーミス」
知能程度の違いを思い知らされました。

1/26
学校のプールに泳ぎに行ったので、そのまま歩いて湯島、秋葉原と回ってきました。
こういうとき、千代田線の定期券は便利なものです。
目的は秋葉原の「トライタワー」
一回グラディウス2の本物をプレイしてくることでした。
でも、うまい人がずっとプレイなさっていて目的は果たせず。
しかしながら、下手くそがプレイするよりはうまい人のものを見た方がはるかに参考になります。
まず第一の収穫は、グラ2の筐体には連射装置が付いていたことでした。
(というよりも、グラ2、3,4は全てついており、1だけがない。)
ならば、家庭でサターンで練習するときもソフト連射をオンにできます。
次は、打ち返し弾の対処法が少し学べたこと。
実はこの方は、自分が行ったときにはすでに3周目(得点から推測)だったのです。
一周もみたかったのですが。
ただ、グラの場合は自分でも一周はかなり安定します。
問題は2周目なので、いろいろと勉強になりました。
それにしても、高周回時には打ち返し弾の量が凄まじいものになるのですね。
あれはアドリブ避けが必須です。
スピード3速で、積極的に弾を散らしてかいくぐってゆかなくてはいけないようでした。
グラディウスのよいところは、弾の遅いところなのかもしれません。
縦シューは殺人的にはやいので、見切れなかったらおしまいですよね。
何にせよ、午前中にサターンで一度だけボスラッシュまで行けました。
びっくりしたのは、沙羅曼陀のボスがでてきたこと、音楽も沙羅曼陀であったことでしょうか。
とりあえず、高速スクロール面は暗記しないといけないらしいです。

1/25
金曜の夜、今日も千代田線内は大混雑でした。
自分は表参道から乗るのでほぼ確実に座れます。
で、座って勉強していたはよいのですが、そのうちに殺人的混雑の様相を呈してきます。
吊革に掴まっている人が後方の人混みの圧力に押しやられて、自分の膝を隣がわに強く圧迫してきます。
それで自分の隣にいたのは若い女性でした。
結果として、太股のあたりから強く彼女に押しつける事となります。
こんな事、通常の列車内でやったら痴漢行為ですよね。
でなくとも、大変に失礼な行為です。
でも、そこはお互いしかたのないこととほとんど何とも思いません。
動物はその生息密度が高まってくると自発的に自らのテリトリーを狭めてゆくといいますが、人間も同じですね。
他の人に体が触れても免責の与えられる空間など、満員列車以外には存在しませんね。
このように考えると、大変に不思議な場所であると思いました。
そういえば、隣の男性は「指輪物語」を読んでいたようです。
カバーがあって確認はできませんでしたが、「ガンダルフ」という単語が見えたので間違いないでしょう。
何故か最近はこれが流行っているのでしょうか。
今度は映画かされるそうですが、ハリーポッターでファンタジーはいけると踏んだのでしょうか。
自分はこの本を昔全部読んだのですが、正直なところ話が単調であまり面白くなかったと記憶しています。
JRトロールキンはホビットの冒険の方が面白かった。
でも、今もう一回読むと面白いですかね。
とりあえず、アメリカはウィズを作った偉大な文化の持ち主であり、ファンタジーが好きな人が昔から多いのですよね。

1/24
帰りの列車の中で、隣の女性が「アルジャーノンに花束を」を読んでいました。
自分と同じ本を読む人を見つけると、そこはかとなくうれしくなってくるものです。
グラディウス、ゲーセンで一周を達成しました。(連射無し)
自分の日記によると、12/27にライフフォースを一周したとの記載があるので、そこから数えてグラディウスは一周に一ヶ月弱を要したようです。
(たまには日記も役に立つものです。)
沙羅曼陀2、沙羅曼陀、ライフフォースよりは難しかったにょ。
うれしいものです。
はじめてのノーミスクリア。
実はサターンでノーミスでラスボスの脳味噌までゆきながら、接合部を撃とうとして天井に衝突という経験があります。
この経験をふまえて、ラスボスは自爆待ちの安全通過でした。
4面終盤の逆ハッチ*2とアイアンメイデンのところ、はじめてフル装備(レーザー)での通過。
火口の直下にレーザーの軌道を合わせるのが意外と難しいのです。
レーザーって、使いどころにコツのある兵器ですね。
無意味に巨大な判定(縦方向に自機5機分ぐらいないですか?)をうまく利用し、ワインダーも心がけます。
(ワインダー中に地形衝突は日常茶飯事)
とりあえず、今度はグラディウス2です。

1/23
昨日ですが「ビィジュアル源氏物語」第二巻を500円で購入しました。
当時の貴族の食生活など、内容は大変に興味深いです。
面白かったのは、渡辺淳一さんが源氏についてのエッセイを書かれていたことです。
いろいろと述べてゆくのですが、最後に「作者が女性であったせいか、いささか性愛の関する描写が手薄な感じがしないでもない。」と一言。
彼自身が「渡辺淳一=エロ」という定式を認識した上で、それに答えるべく無意味にセックスに言及します。
何の恥じらいもなくこの役割を堂々と果たしきるところ、さすがはプロフェッショナルです。
敬意に値しますね。

1/22
歯医者で親不知を一本抜きました。
これで4本に上った虫歯治療は終了のはず。
意外なほどにあっけなく抜ける親不知はびっくりでした。
以前から、親不知を抜くと3日間プリン歯科食べられないと聞いていたのですが、そんなことは今のところないようです。
痛み止めを飲まなかったらどうなるのでしょう。
そういえば、痛み止めと一緒に抗生物質も処方されました。
感染もないところで予防用に無意味に抗生物質を使うから、耐性菌が蔓延するんですよね。
でも、まだ抜いた左上には当たらないようにものをかんでいます。
今日は犬福のハイスコアを更新。
257万7600点、2ミス、11分29秒35
260万は神の領域ですな。
あまりの出荷本数の少なさ〜か、地元ゲームショップでは予約しても発売日に入手できないといわれたソフト。
「どきどきアイドルスターシーカー」、ドリームダイレクトで通信販売にしました。
今まで溜まったソフトのポイントを駆使し、送料込みの2250円あまりで入手できます。
カードを使わなくても、コンビニで払えたりするので大変に便利でした。
このドリームダイレクトはどうやら、新品でも必ず一割引、でも送料が450円。
結果として新品の定価に近い値段にソフトを通販で入手できるようでした。

1/21
サターン版ですが、グラディウスの一周ができました。
結局一周1ミス(7面最終版)、53万点程度でした。
まだ正直に言って、3面が安定していません。
モアイが壊せない事が多く、追いつめられてしまうのです。
3面以降はスピードも3速が優位なのですが、地形衝突も日常茶飯事です。
モアイって、よほどうまく口が開いていてしかもイオンリングの切れ目にねらい打たないと駄目なのでしょう。
4面は、レーザーで進むのがよいようですね。
最初のうちはダブルだったのですが、レーザーのワインダーと判定の大きさを利用できることがわかってきました。
(レーザーワインダーをねらって地形衝突もあり)
どこで死んでも復活はできるのですが、問題は連射装置のないゲーセンの方です。
終盤のハッチ地帯、連射が追いつきません。
最初のうちはとても難しかったのですが、今ではそれなりにうまくできるようになっています。
地形でバリアを削ってしまって張り替え、これを使うとハッチ雑魚にも対応できます。
5,6面が3,4面よりも簡単というのも、不思議ですね。
嵐の前の静けさなんでしょうか。
7面まだここは難しいです。
3速で、左端におぷりょんを縦に並べると敵は巨大なレーザー判定で自動的に死ぬようでした。
ただ、突発的に登場する移動砲台に打ち抜かれて死にます。
一周クリアの音楽が、すごくいいです。
エスプレイドのエンディング曲を聴いたとき並みに感動しました。

1/20
少々千代田線を北上し、金町・亀有(ふた駅だけ)に行きました。
犬福があるとのうわさを耳にしたからです。
とりあえず犬福は発見。
ゲーセンの2階にあったのですが、階段部分には「小中学生は2階に上がってはいけません」との張り紙が。
やはり、脱衣麻雀が1/3程度。
他にはグラディウス4、D&D、ストライカーズ1945、子育てマイエンジェルなどなど。
シューティングって、ある程度年齢の高い人しかやらないかも知れないですね。
クイズはえっちな問題まじっているし。
そういえば、1945はヌードがあるのでしたでしょうか。
100円2ゲームですが、運良く一ゲーム目でクリアに成功。
とりあえずの目的は達成です。
このゲーセンは正面に「プレイシティキャロット金町」があります。
さすがはナムコの直営店、綺麗で「ススム君」のポスターあり、品揃えよしのいいお店でした。
ドリラー一回やってクリアしたのですが、何とネームエントリー画面になりました。
あとでランキングを見てみると、ドリラーの称号を持っているのがたったの上位2名。
ナムコの直営店なのに、ドリラーのレベルは低いようでした。
(ドリラーのランキングはバッテリーバックアップで通算のスコア表示です)
今時のドリラーなんて、ランキングは全て称号保持者で埋まっているのが通常だと思っていたのですが。
本日の特筆事項は、なんといっても「太鼓の達人」ヲ初プレイしたことでしょうか。
おもしろいですね、これ。
一クレジット200円と犬福の4倍なのですが、「簡単」モードならはじめての人でも最後まで(3曲)たたけるようになっています。
ルールはわかりやすいし、DDRみたいに複雑な動きもないし。
一回やっただけなのに、手にマメができてしまいました。
そのくらい熱くなります。
このゲームが昨年上期のインカムトップであったというのが納得のいく内容でした。
この手の大型筐体ものは、ワンプレイが高くてプレイ時間も短い代わりにはじめての人でも面白さが味わえるようになっているのですね。
同じナムコのドリラーだと、長時間の素晴らしい集中を楽しめる反面、その次元に到達するまでに相当量のやり込みを要求します。
どっちが安いかというと、いうまでもなく大型筐体ものなんでしょう。
最近のナムコは「ドリラー」「もじぴったん」と最高のゲームばかりつくっています。
(それと、たぶんもうやらないけど太鼓の達人も)
彼らは、ゲームのなんたるかを理解してますね。
そういえば、この三作は共通要素としてポリゴン未使用というものがあります。
ポリゴンって、ゲームには不要ですよね。
セガはこのことに注意を払うべきでした、まあ後の祭りですが。

1/19
親戚の叔父の家に行きます。
自分が予備校時代に大いに世話になった方々ですが、大学入学後はとんとご無沙汰でした。
彼らはすでに70前後、自分の薄情加減を様々なもてなしを受けるにつけ感じ入るところです。
彼らが元気なうちに、自分は立派に稼げるようになって恩返しをしなくてはいけません。
人の生は有限であり、しかも短い。
だからこそ生きる意味があるのでしょうか、当たり前のことを感じ入るところでした。
ここは中央競馬の「中山競馬場」近くなのですが、同じくJR総武線下総中山駅から歩く途中に「中山法華経寺」なる古刹があります。
自分は詳しくありませんが、日蓮宗総本山だそうで。
以前は改修中で全く見られなかったのですが、今回は工事が終了しその威容をあらわにしております。
鎌倉の「建長寺」などと比べても全く遜色がなく(比べるのは間違いでしょうか)、それどころかはるかに規模の大きなお寺でした。
自分は仏教に関しては全く知識を持ち合わせませんが、でも古いお寺をミルのは好きです。
厳粛な気分になりますね。

1/17
マンガのお話。
ここ1年以上、マンガ(週刊誌)は読んでいません。
それまでは惰性で少年ジャンプと少年サンデーを読んでいたのですが。
ある時面倒くさくなってやめるとそれっきり、何の興味関心もなくなりました。
週刊誌を読んで面白かったのは、「らんま1/2」と「行け!南国アイスホッケー部」が連載されていた頃のサンデーが最後でしょうか。
「ラブひな」は、コミックス2巻あたりからマガジンで読み始めました。
ギャグマンガとして面白かったのですが、景太郎が東大に合格した以降は興味なし。
このマンガもここで終わるべきでした。
「ラブひな」といえば、最近はチャンピオンで「エイケン」とかいうマンガが流行っているそうです。
自分もチャンピオンで読んでみました。
絵に違和感を感じます、率直に言うと気持ち悪いというか。
「ラブひな」は初めは恥ずかしくて読めなかったのですが、「エイケン」は絵に抵抗があって読めません。
刺激は常に強いものを求め続けるといいますが、ラブひななどの「萌え」値では神経細胞の閾値に達しなくなった人が「エイケン」を読むのでしょう。
個人的に楽しみにしているマンガといえば、「ベルゼルク」だけでしょうか。
コミックスを読んでいるので、「ヤングアニマル」の方は手を出していません。
やはり、ストーリーのあるマンガは面白いですよ。
「ヤングアニマル」は、「藍より青し」が主人公の女の子(和服の人)がかわいい、以上。
このあいだ、女性用?(でもレディースコミックスではない)のコロコロコミックスサイズの本を立ち読みしました。
「忠臣蔵、女達の戦い」というマンガが気をひいたの絵、読みます。
歴史浪漫ポルノだそうです。
あらすじは、忠臣蔵の47士の一人がその恋人の協力を得て、吉良の所在を探り、それを元に討ち入るというものです。
その協力とは、恋人に江戸城大奥に上がってもらい、将軍から吉良の情報を得ることでした。
彼女は大奥に入りますが、なかなか将軍の寵愛を得ることができません。
(この時点で、普通の人間がどうやって大奥にあがれるかという疑問あり)
それは、吉良のつかわした女が名器(原文ママ)で、将軍を独占しているからでした。
悩んだ彼女は、「九鬼一族」の忍びの者に様々な性技を伝授され、将軍の寵愛を得ることに成功します。
(彼女は恋人に相談するのですが、大奥の女性がどうやって外部の男性と接触できるのでしょうか。)
(性技を伝授といいつつマンガの絵はふぇらちおしているだけです、何を伝授したのでしょう。)
(それに、九鬼一族って忍びだったですか)
(この忍びは大奥の彼女の私室までやってきて彼女から情報を得るのですが、ならば彼が直接将軍から情報を得るのがはやいのではないでしょうか)
性技を駆使して寵愛を得た彼女は、将軍から情報を獲得し、この情報を元に吉良は打たれます。
以上、ストーリーの根幹に関わる部分でつっこみどころ満載でした。
しかし、「必ずエロを入れろ」という編集の意向に添いつつも、何とか物語を書き上げようとした作者の苦悩と努力が伺えてなかなか面白いマンガでした。
まあ、ギャグマンガなんですが。

1/16
ここ二日間、風邪で腰が痛いです。
二日続けて鎮痛剤を飲みました。
何をしても腰に重みがあって、気が重いものです。
自分は熱はでないのですが、体の節々が風邪で痛むのです。
今日はグラディウスをゲーセンでやりましたが、サターンでやるよりも難しいです。
なんといっても、連射ボタンがないのがつらいですね。
3面モアイは壊せない、4面では雑魚に打ち負ける。
3面はともかくとして、やはり4面はレーザーでいった方がよいのでしょうか。
ダブルの方が天井の雑魚を壊せてよいのですが。
でもきっと、連射がないからこそより厳密なパターン化を求められるのでしょうね。
タローからグラディウスが消滅しないうちに、なんとか一周はしたいものです。
サターンでは要塞面のシャッター手前までいけました。
こっちは一周が近いかも知れません。
本日驚いたのは、地下鉄車内の吊り広告です。
でました、サンマーク出版。
「水は知っている」という本です。
水に音楽や言葉を聞かせることで、その結晶の形が変化するのだそうです。
「愛」という言葉を聞かせた結晶、「ベートーベンの運命」を聞かせた結晶・・・・・
どれこもれも、普通の雪の結晶と何が違うのか門外漢の自分にはわかりませんでした。
まず、水はどのようにして外界の情報を認識するのでしょうか。
そしてその認識は如何に結晶の形態に繁栄されるのでしょうか。
そしてその結晶の形は、いかにして読み解けばよいのでしょうか。
どれもこれも不明なことばかりです。
こんな本信じる人がいるのでしょうか。
いつぞやの「トンデモ本の世界」に掲載されていた植物の言葉がわかるおじさんと同レベルなのですが。
(サンマーク出版は常にですが)出版業界の常識を疑う事件です。

1/15
本日の成果。
「もじぴったん」簡単モードクリアしました。
むちゃくちゃ面白いのですが、時間が無さ過ぎて言葉を考えている余裕がありません。
適当に文字をおいていけば、76500語(なむこ)もある辞書が勝手に単語にしてくれます。
まあ次は普通モードです。
この間トライタワーで見たときには、さっそくワンコインクリアしている人もいましたし。
で、ようやく19XXのワンコインクリアを達成しました。
22時過ぎ、今日の用事が終わって270円ですきやで牛丼食べて、それからの渋谷会館でのことです。
6208200点、残0、ボム2、モスキートでした。
結構感動しました。
結局ラスボスにははじめて到達、この時点で残1、ボム2でした。
あとはもう、ボム乱発で弾避けしていません。
とりあえず、何とか見てからアドリブで避けられる弾っていいものですね。
彩京シューは厳しすぎです。
でも、こっちで鍛えたから弾をゆっくりに感じられるのでしょう。
このゲームは、自分で連打しなくてはいけないという意味でシューティングでした。
もう指が死にそうなんですが、それでも叩きます。
体力という感じでよいです。
(マーカーミサイルで狙い打ちというシューティングもありますね。)
対してグラディウスはすぐに弾切れになるので、狙い澄ましたショットとミサイルの発射。
決してボタン押しっぱなしを許さず、狙い打ちという点でシューティングでした。
シューティングであって、アウェイング(もしくはアボイディング)ではない。
当たり前のことを感じさせてくれますね。
とにもかくにも、19XXは難度的にも自分に取って大変に面白いゲームでした。

1/14
今日は成人式であったようです。
振り袖の女性をたくさん目撃しました。
着物は美しいものですね。
で、渋谷会館です。
最近のここの目的は、「もじぴったん」。
(一応犬福と19XXもやります。)
「もじぴったん」の隣には、「団地でクイズ、奥さん4択ですよ」という脱衣クイズがあります。
成人式帰りとおぼしきカップルが、この脱衣ゲームに励んでおりました。
彼ら2人には心よりの祝福を与えたいと思います。
本題。
デアゴスティーにの「週間源氏物語」第一巻を購入しました。
190円と馬鹿にしていたのですが、大変に面白いです。
内容は源氏物語のマンガ(あさきゆめみしではない)で、これは別に興味ありません。
素晴らしいのは、膨大な量のイラスト、写真と平安時代の貴族の習俗の解説が付いていることです。
物忌みの習慣、宮中の構造の説明、貴族女性の化粧、髪の手入れ・・・・・。
どれもこれも、大変に興味深いものでした。
さらにすごいのは、「桐壺」の最初の部分の原文が載っていることです。
「いずれの御時にや、女御更衣あまたさぶらいたまひける中に、いととうとき際にはあらねど、きわめてときめき給うありけり。」の箇所ですね。
(未だに最初の部分を覚えている自分にもびっくりしました、高校古文も決して無駄ではなかったようです)
この原文に、少々の古語の意味と、現代語訳。
すごいですね。
ただ残念であったのは、現代語訳が逐語訳ではない点です。
一語一語古語の意味を確認しつつ読みたかったのですが。
そもそも原文をつけるのは、古語を古語のまま理解して欲しいからでしょう。
肝心な点で詰めが甘いです。
まあでも、大変に素晴らしい本だししかも190円。(次号からは500円です)
平安社会の習俗に興味のある方は是非とも購入をおすすめします。
ちなみに自分は500円でも次号を購入しようと思いました。

1/12
プロギアギガ2犬福交換会に出発。
プロギアALLは素敵でした。
ギガ2はくりあならずも、自分的には満足。
犬福は3回挑戦して駄目でした。
一番楽なはずの自分が駄目でしたね。
このことは、以上。
そういえばトライタワーのグラディウスには連射ボタンがないのが残念でした。
ええっと、ぐわんげワンコインクリア達成しました。
小雨、ライフ12(枠一つ)、残ボム1、789万2786点。
何故に今回クリアできたのかというと、ラスボス最終形態の弾幕に隙間があった。
もしくはあったように感じられたからです。
夜の10時頃から一回目のプレイ。
とりあえず、駄目でした。
夕食代わりのパンをかじりつつ、休憩を取ります。
ランキング画面になるのですが、「6位、完全、100万点」というALLクリアの記録がありました。
allにも驚いたのですが、もっとも興味を引いたのはオールクリアでありながら100万点と極めて低得点であることです。
もしやこれは得点を抑えてランクの上昇を抑制しているのではないだろうか、そのように思いました。
そこで、2回目のプレイはできるだけスコアを抑えてゆきます。
具体的には、少しでもコンボがつながってしまったら、無理矢理それを途切れさせることです。
この結果、5面クリア時で枠2,ボム0。
ラスボス到達時で枠2と1/2、ボム0。
ぐわんげさま到達時に(先の回復を含めて)枠3、ボム0。
なんとぐわんげ様はノーボムで通過。
あまぎす到達時に枠2と1/4、ボム1。
あまぎす最終形態で枠2、ボム0。
恐らくですが、ランクが低下していたものと思われます。
ぐわんげは、ワンコインクリアだけならば簡単なゲームでした。
エスプレイドよりもはるかにアバウトなプレイで大丈夫のようです。
これはなかなか良いことですね。
恐らくケイブの方々は、誰にでもワンコインクリアできるゲームを作りたかったのではないでしょうか。
そして弾避けのないシューティングを作りたかったのではないかと思います。
自分の目前の敵弾を式神で止めて横に避け、そこでまた敵弾を式神で止めたら元に戻ります。
あとはこのくり返し。
少なくともラスボス最終形態以外はこれだけで大丈夫です。
エスプレイドのように厳密なパターンも必要ありません。
こんなによいゲームなのに、どうして普及しなかったのでしょうか。
まあ原因はおそらく、仕組みがわかりにくいことでしょう。
ライフゲージの仕組み、ボムの回復、式神によるダメージ軽減。
この程度の情報ぐらいは最低限インストカードに盛り込んでおくべきだったのではないでしょうか。
それにしても、自分のこのひどいプレイ内容でもスコアが800万弱、どうやったら100万点でクリアできたのでしょう?

1/11
昨日の夜友人から電話を受けました。
訃報でした。
自殺だそうです、飛び降りられたそうで。
この方は大変に明るく快活な方で、学生時代から3カ国語を操る明晰な頭脳の持ち主でした。
(語学などあくまで一端にすぎません)
それに豪遊でならした方で、大量に稼ぎ、大量に消費したそうです。
用語は適切ではないかも知れませんが、容姿にすぐれ、程々に女遊びもなさったそうです。
何故こんな人が死ぬのだろう、そのように思いました。
自分は客観的に見て陰鬱な人間です。
自殺しようと思ったこともありますし、鬱病になりかけたこともあります。
知らない女性に声をかけるなど、失礼なことと信じているので絶対にありません。
客観的に考えるなら、この方が一度死ぬくらいなら、自分は50回ぐらい自殺していないと釣り合いがとれません。
そんな自分は何故か生きていて、あの方は死んでしまいました。
表層からは伺い知れない深奥部は誰にも存在します。
そしてこの方にもそれはあったようでした。
自分のように始終絶望し、死にたいと思っている人間の方が存外生き延びるのかも知れません。
不思議なものを感じました。

1/9
「バーチャルネットアイドルちゆ」って面白いですね。
実家にかえっているときに、暇だったので発見しました。
悶絶しそうになることがあります。
http://tiyu.to/
ご存じない方はご覧になってみてください。
死にそうに面白いです。
先ほど「ちゆ日記」7月分を読みながら夕食を食べていたのですが、思わずカレーライス吐き出しそうになりました。

1/8
帰省、更新、等をはさんでずいぶんと間隔が開いてしまいました。
ここでは帰省中にNHK衛星放送で見た「ロマ」の番組について記します。
自分の備忘録ですね。
「ロマ」とは俗に言うところの「ジプシー」のことです。
番組のタイトルが「ロマ」であったのは、恐らく「ジプシー」が差別用語か何かで正式名称ではないからなのでしょう。
ロマとは、ヨーロッパで放浪の生活を送る民族です。
この定義は誤っているのですが、実のところ自分のジプシーの知識はこの程度しかありませんでした。
初めてその単語を聞いたのは、小学校で読書感想文で読まされた「シャーロックホームズ、まだらのひも」です。
(推理小説で読書感想文を書かせるとは、一体何を考えていたのでしょうか?)
その中で「ジプシー」は伯爵だかなにかの悪役のお屋敷の中で滞在している、気持ちの悪い連中との描写がありました。
一体何をしている連中なのだろうと、小学生心に疑問に思ったものです。
(この描写からして、ドイル先生偏見炸裂ですね)
その正体が判明したのは、この番組でした。
「ロマ」とはルーマニア方面に一応の根拠をおく人々で、その起源は11世紀頃のパンジャブ地方にあるそうです。
異民族の進入によって西方に移動して至ったそうでした。
彼らは永続的な生活の根拠地を持たず、馬車による放浪生活を送ったそうです。
これに関しては、恐らくヨーロッパ世界では彼らに土地所有権が認められなかったのでしょう。
華僑やユダヤ人と同じであろうと推測します。
ところが彼らは文明の先進地域インドからの移住者で、製鉄、金属加工の技術を有していました。
この点に目を付けたヨーロッパ世界の支配者たちは、彼らに通行許可を与える、保護を与える等してその技術を利用したそうです。
11世紀といえば、ヨーロッパならば中世の大発展期です。
アルプス以北の開発、すなわち大開墾時代に力を発揮した鉄器というのも、もしかしたらロマの人々の功績かも知れませんね。
こうしてロマの人々は、生産手段を持たないながらも、(生殺しの状態で)そのまま生き続ける事になりました。
彼らの生業は、金属加工業です。
各地の農村を渡り歩き、鍋、釜、農具といった生活必需品の販売、修理が主体でした。
自分はこの番組を母親と一緒に見ていたのですが、彼女はジプシーの生業は歌と踊りだと思っていたそうです。
実は自分もそうでした。
冷静に考えるならば、そのようなもので生きていくことなどできるはずがないのですが。
この見解に代表されるように、ロマの人々は差別と偏見の対象でした。
生業に就かず(と定住民は思ったのでしょう)、泥棒まがいの商売をし、異なる風貌を持ち・・・。
番組においては現在のルーマニア国内でもロマに対する偏見が根強いことが見て取れました。
彼らの間近に住む人々すら、理解がないようでした。
このような被差別民ですから、当然に迫害の対象となりました。
ナチスには絶滅対象民族に指定され、収容所で死んだロマの人々は推計で60万人以上。
ユダヤ人の1/10程度は殺されていますね。
さらに彼らにはユダヤ人のような圧力団体となりうる組織はありませんでした。
したがって、戦後のドイツ政府から得られた保証はゼロ。
なかなか厳しい現実ではありますが、ドイツも日本と同じと希望の持てる解釈もできます。
第二次大戦後の世界を国民国家が覆い尽くした段階においては、彼らもその移動を制限されて主たる居住地であるルーマニア国内に住むこととなりました。
チャウシェスク大統領(懐かしい名前です)の統治下で、彼らは同化政策の対象となり、その移動生活は禁止されました。
彼らがその自由を取り戻したのは1990年代の民主化以降のことです。
ところがソ連が崩壊し、それに変わったのは権力の亡者共の利用した民族主義でした。
ロマの人々は皮肉にも民主化によってさらなる迫害にさらされることになります。
いわれなく殺害されたり、村が焼き討ちになったり。
このような彼らですが、それでも力強く旅の生活に出発します。
彼らの金属加工ですが、材料は何と車のボンネットなどの廃材。
それをハンマーのみで加工して、ナベ、バケツ、さらにはサケの蒸留機などまでも作成します。
本当に見事な技でした。
職人芸です。
一枚の鉄板が、磨かれ丸められ、釘で止められ(釘も同じ鉄板から自作です)、組み合わされ。
一つの形をなしてゆくのです。
しかしながら彼らの生業も、大量機械生産の時代の風潮には抗しがたいものがあようです。
どんどんものが売れなくなっているそうで、彼ら自身もはや放浪生活が維持しがたいものであることを感じていました。
以上が「ロマ」の人々の生き様、面白い番組でした。

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