日記3月
戻ります


3/29
先ほどテレビの映画番組をつけていてびっくりとしました。
なんと、「バイオハザード」映画化ですか。
先ごろニュースで見たところでは、「ドラゴンボール」も映画化されるとのこと。
ハリウッドの方々は少々錯誤を犯しているのではないかと思わないでもありません。
個人的には、「すくすく犬福」の映画化を熱烈に希望。
スタジオジブリあたりがいいですね。
スクウェアあたりでゲームでも作ってくれたら、PS2とセットで定価で買って上げます。
本日の夕食は、渋谷の富士そばで食べてきました。
分かりつつあることは、同じチェーン店でも店舗によって全く質が違うということです。
センター街のは延びていてお世辞にもうまいとはいえないのですが、駅裏(渋谷献血センター近く)の富士そばはうまいです。
どうも立ち食い蕎麦のおいしさは、客の回転率と正の相関関係があるようです。
(当たり前ですね。)
富士そばが生麺をゆでていると聞いて、「うそ」と思っていたのですが、こちらの店舗のものを食べてその通りであると納得がゆきました。
面に歯ごたえがあってうまいです。
そういえば自分は鼻がほとんど利かない事、日常まともなことを食べていないこともあって、ものの味がまともに分からないようです。
和食の微妙なだしとか、たぶん認識できません。
北陸生まれのせいもありますが、味は塩辛いのが好み。
蕎麦の出しも、つい濃い味にいってしまいます。
関東地方は(関西?)は薄味なんだそうですが、慣れないと駄目ですね。
ちなみに自分は、麺は太くて堅いのが好みです。
だから、豚骨ラーメンってあんまり好きではないです。
あいへいと細麺。

3/28
最寄り駅の北綾瀬駅そばにはそれなりに大きな桜の公園があります。
帰り道、今年最後かと思いつつ夜桜を見てきました。
東京都内はここ数日の低温でなんとか桜が長らえていますが、それでもここ数日中に終了するでしょう。
もはや花も散り気味で緑の葉が芽生えているのですが、夜桜ですと白い花しか目に付くことが無くなかなかよいものでした。
闇夜と白い花びらの対比はなかなか美しいものです。
今日は満月であったようで、桜の花びら越しに美しい月が輝いておりました。
この風景はまさに和歌の世界と思ったものです。
「もののあはれ」を感じることのできる、貴重な媒体たる桜と月の相乗効果です。

3/26
1999でステルスで一周すべく頑張って見ました。
6回ぐらい挑戦したのですが、8面のラスボス直前までが最高点でした。
この機体はすごく面白いですが、接近戦命でボムを使う間すらなく死亡するのが玉に瑕です。
しかも遅いし、ワイドショットのおかげでテクニカルは発動が遅いし、敵から離れるとどうにもならないほど攻撃力が低いし。
彩京様のインカム獲得戦術にはまりつつあります。
そういえば、ガンバード2をやっていたときもこんな感じでした。
ステルスを含む接近攻撃って、できるようになるとすごく気持ちいいのですが、それまではお金をどぶに捨てているようなものです。
先日見たニュースで、アメリカの世論調査の話をやっていました。
50年後にイスラエル国家は存在しているか、ユダヤ人国家であり得るか、という質問でした。
イスラエル国家の存続に関しては大多数がYESの解答でしたが、パレスティナ人が国家機構に参与し政治権力を分立する徒の予測が過半数でした。
この結果を見ると、やはりアメリカは偉大な国だと思います。
外交政策は腐りきっていますが、その国力を支える国民はアメリカの理念を体現しているなあと。
国民は自国の外交政策の不正に憤りを感じているし、現実的な判断を下しています。
さすがは帝国ですよ。
(この場合の帝国は、中華とか教会といった意味での普遍原理としての帝国です)

3/25
昨夜の「知ってるつもり」の感想を自分の備忘録として。
昨夜はどう番組の最終回。
自分は普段は全くこの番組を視聴しない(司会が馬鹿でうるさいので不快)のですが、昨夜はイエスの特集だったので見てみました。
自分が少々疑問に思っていた点に新しい解釈が示されていた点に興味を持ちました。
俗に言うところの、イスカリオテのユダの裏切りの動機です。
彼はイエスに政治的指導者としての活躍を期待していた。
そこでイエスの決起を促すために、イエスを神殿官権の元に渡すことにしたのである。
すなわち今回も、イエスは奇跡によって官権の元からように逃れてくるであろう事をユダは確信していた。
という趣旨のものでした。
確かに納得はゆきます、いい学説です。
でも、最大の問題はこの「裏切り」の必要性です。
神殿側にしてみれば、イエスの所在など逐一把握していたはずです。
何しろイエスはエルサレム市内で目立ちまくったあげくに、12弟子以外にも多数の信奉者を従えた大集団です。
当時のエルサレムに自分が放り出されたところで、彼の足跡をたどるのは容易だったでしょう。
ならば、ユダの裏切りなど無くともイエスの捕縛は容易であったはず。
この疑問は解決されませんでした。
個人的にはこの点は、「裏切り」は後生に追加された逸話だと思っています。
イエスは十字架にかけられることが、自らの信念の実現(三位一体説にいうところの、神そのものが人のために死ぬことですか)のために必要でした。
その触媒として利用されたのがユダであって、
ユダに対するイエスの「人の子のわたさるるために用いられる人は災いである、この人は生まれなかった方がよかったものを。」というのはその趣旨の発言であると思うのです。
私の(神の)計画のためとはいえ、そのために利用されたユダはあまりに哀れであるという意味なのだと自分は把握しております。
三位一体説は大変に劇的で納得のいく構成なんですが、客観的に見ればイエスは単なる宇宙電波(父と呼ばれる宇宙人からのもの)を受信する誇大妄想人との解釈も成り立ちます。
私は人間としてはイエスは尊敬しているのですが。
そういえば、沙羅曼陀はサターン版で2周できたので次は3周目です。

3/24
これが今年最後かと、花見に行きました。
どうせ人といっても、桜を見る主体は自分一人ですから。
神保町から九段下、千鳥が淵と歩いたのですが、桜を見るというよりも人を見るというほどの混雑具合でした。
普段はかなり人気のないところなんですけど。
でも桜の淡い白というかピンクは美しいものです。
結局そのまま、再び新宿のワールドへ行くことに。
そのまま歩こうかとも思ったのですが、つかれたので四谷からは列車です。
とりあえず、2回目のプレイでなんとか沙羅曼陀は一周を達成することができました。
たぶん設定はHARDなんですが、一周ワンミス(要塞脱出時)です。
頑張った甲斐があったにょ。
この勢いで2周目に挑戦です。
グラ2は相変わらず、氷面で死亡。
連射ができないのが悪いのですが、それ以前に動き方がまずいのでしょう。

3/23
何とか夕方までにはタイトーのワールドに行くことができました。
やはり、昨晩12時過ぎに帰ってきているので、いろいろやっていると(洗濯、ゲーム含む)就寝は4時ごろ。
従って徽章も8時過ぎ。
朝イチでマックにいってモーニングセットでお勉強など、絵空事でした。
計画よりも半日ずれました。
ワールドはやはり、設定がノーマルでないのがかなり痛々しくなってきました。
(沙羅曼陀のこと、これも悪いのは応用の利かない自分。)
このゲーム、かなり納得がいかないことが多いです。
特に4面とか、未だに死因が分からない突然死が多いです。
ボスは相変わらず意味がよく分からないし。
サターン版とはブルーボールの動きも違うし。
これで一回100円払うのがもったいなくなってきました。
グラ2は連射がないために氷麺で死亡。
連射のいらない1,2版装備で練習でもしますか。
高橋名人の力が借りたくなってきました。
そういえば、理不尽にうまい方が斑鳩をショット無しの属性変更ボタンのみで進めていました。
ラスボス最終形態の避けオンリーの場面までノーミス、尋常でないです。
こういうのを見ると、シューターという異能者(失礼ですね、ESP者のようです)は存在するという事実をあらためて認識させられます。
そういえば、突然へんてこなメールがきました。
メールで世論調査だそうです。
辻本議員をどう処遇すべきか、小泉内閣を支持するか、支持政党は何か。
こんなことを聞いて一体どうしようといのでしょうか。
複合的な事象をこのように単純化することは自分は嫌悪します。
特に辻本疑惑なんて、何一つ具体的事実関係が分からないのに。
それと、人にHTML形式のメールを送るのは失礼であるという発想はないのでしょうか。
画像バリバリのHTMLメールを見ると、発信者は馬鹿といつも思ってしまいます。(特に業者)
ネット上では日常の儀礼を疎かにして何とも思わない愚か者が多すぎます。
それとも、日常生活でも同様な文書しか書けないのでしょうか。

3/22
山手線で新宿から西日暮里までを渋谷品川周りで移動します。
時間があったので、集中できてお勉強によい感じです。
一周一時間程度、集中力の持続するよい時間ですね。
歯医者で進められたのが「歯間ブラシ」、なんでも私は歯と歯の間に指向がたまりやすく歯周病なのだそうです。
毛の生えた針金みたいなものを奥歯と奥歯の間に通すのですが、使いこなすのが難しい道具ですね。
すぐに血が出てしまうし。
自分はすぐに歯茎から出血するのです。
これを機に、お口の病気をすっきりとさせようかと。
「ワールド」にはグラ2も沙羅曼陀もあったので、できる限り(週一回ぐらいは)通いたいと思います。
明日は午前中に課題を済ませて、午後からいくにょ。
グラ2も沙羅曼陀も、連射装置に慣れきっているのでいけませんね。
そういえば、ゆきのさんの犬福の早押しは凄まじいものでした。
にしても、犬福の話題で盛り上がれる人がいるのはうれしいもの。
ビデオ、とりあえず一通り拝見しましたが素晴らしいです。
沙羅曼陀って高周回時には凄まじい弾の量になるのですね。
グラ2でも少々参考になったテクニックがありました。
グラ2はじっくり見るのははじめてだったので、なかなか楽しませていただきました。
(少々編集されているようですが)
とてつもなく難しそうなゲームですね、こういってはいけないのでしょうが、シューターさん向けという印象を覚えました。
面白そうではあるのですが。
とりあえず、どうもありがとうございました。

3/21
歯医者でのことです。
とある女性と歯科医師の会話。
女性、「このお薬、他の抗生物質と一緒に飲んでよいですか?」
医師、「どんな薬ですか?」
女性、「喉が痛いので、抗生物質を飲んでいるのです。」
医師、「やめてください。」
この女、一体何を考えているのでしょうか。
喉が痛いから抗生物質だなんて、人類に対する犯罪者ですか。
貴様のような馬鹿が耐性菌を蔓延させるんだよ。
と、心の中で思いました。
もっと非難されるべきは、たかが軽度の風邪に抗生物質を処方する医師と薬剤師なんですが。
あなたたち、プロフェッショナル(中世における、医師・弁護士・僧侶の意味)でしょ。
職業倫理に従いなさいよ、といいたくなってきますね。
専門馬鹿という用語は別として、大局的視点を欠いていることが多いです。
この馬鹿女にしたところで、中公新書の一冊でもよんだり、NHKのドキュメンタリーを一回見れば問題の概要程度は容易に理解できるはずです。
彼女に責任はないのでしょうが、それでも銃器の所持に資格制限があるのと同様、抗生物質も正しい認識を持たないものが医師の監督なしに用いるのは間違っています。
こういう事態をこそ、バイオハザードというのではないでしょうか。
ゾンビなんて足みたいにただの飾りです。
新宿のタイトーの「ワールド」はいいお店でした。
詳細はまた明日に。

3/19
渋谷駅裏側の坂道。
道の両側の街路樹の桜が見事に咲いておりました。
時間的にもちょうど夜桜。
大変に美しい情景です。
醜い都会の美しくなる、唯一の時期かもしれません。
現在NHK特集で地球外生命体の話をやっています。
自分は正直なところ、地球外生命体にさほど興味はありません。
確率的に考えて存在しないはずが無いからです。
そんなことよりも、宇宙の基礎科学の発見の方がよほど興味深いと思うのですが。
もっとも私、馬鹿なのでUFOとか宇宙人に関しては相当多数の知識をため込んでおります。
昔は宇宙人が怖かったんですよ。
矢追純一さんを信じていたし。
地球外文明は確実に存在すると思いますが、物理的に距離の要因から地球にやってくるのは無理ですね。
もしも到達しているはずなら、等の昔に姿を現して痕跡を残しているはずですし。

3/18
地下鉄内のギネスの広告によると、昨日はセントパトリックデイだったそうです。
エンヤといえばセントパトリックなのですが、一体この人は誰なのでしょう。
アイルランドの守護聖人なんでしょうか。
本日はじめて、1999のラスボス最終形態の弾の道が見えました。
うれしいです、はい。
歯医者で歯のレントゲン写真を撮りました。
親不知が(先ごろ抜いた1本を除いて)全て歯茎の中で、内側の歯を圧迫するように90度曲がった方向に成長していることが判明。
しばらく通って歯のクリーニングと共に、全部抜かないといけません。
歯周病なんだそうです。

3/17
東京都内では桜の開花が観測されたとのこと。
私の生活圏内においても、桜の花を見かけることができます。
花粉もようよう減ってきたようで、まだまだ朝は喉が痛く目もひどく乾いてはいますが、確実に春の気配が感じられます。
今年の桜の開花は観測史上最速であったとのこと。
確証はありませんが東京の都市気候の悪化と、地球そのものの温暖化という要因があるのではないかと思わせられます。
はやく東京を脱出したいもので。
本日のNHK特集はイスラエルの兵役拒否の若者の話でした。
(前半20分ほどしか見ていない。)
イスラエルでも、同国のパレスティナ人に対する抑圧に反感を覚える人がいるのかと安堵感を得られる反面、ほとんどのイスラエル人はパレスティナ人との戦いを当然のことと考えているのだということを知らされる番組でした。
イスラエルというのは、決して住み易い国ではないようです。
(気候や治安という点を除外してのことです)
一言で表現すると、全体主義的であるという点に集約されます。
旧約聖書につながる強固な信念に基づいて建国された国家なわけですから、それに反対する者はたとえユダヤ人であっても許容の余地がないようです。
ただ、現状に対して反対して行く少数者が迫害に苦しんだ結果として、世界はよりよいものとなってきました。
自分も信念のためには迫害に立ち向かうことのできる人間になりたいものです。

3/16
重要な講義を逃していたことが判明。
絶望的な気分になりました。
しばらく猛勉強しないと、とてもでないけど追いつきません。
私はやるべきものが明確に確定している場合には、それをこなすということは苦手ではありません。
ただ、なすべき事が明かでない場合、逃してしまい危うくなることがよくあります。
大学でも死ぬほどやばい目にあったことが何度かあります。
こういう人間こそ、秘書が必要なんだろうとよく思います。
最近は掲示板で初回頂いた「路傍の麺」http://homepage2.nifty.com/RomenRoman/の影響があって、積極的に蕎麦屋を探しています。
今日の昼食、(というか昨日の夕食も)ですが、頑張ってさがしました。
ところが、渋谷で見つかるのは富士そばばかり。
5件も6件もあるんです。
正直に言って、富士そばは美味しくない(というよりもまずい)事が多いです。
つゆの味も何も、麺が伸びているんですよね。
いい蕎麦屋が見つからないものでしょうか。

3/15
引き続き、学研マンガ「宇宙のひみつ」の感想を。
これに関しては、ほとんど新情報もなくあまり面白くありませんでした。
記憶に止めるべきは、月の満ち欠けの話でしょうか。
月は、天の北極に向かって右側から欠け初め、右側から満ちて行きます。
満ち行く過程が上弦の月、欠け行く過程が下弦の月。
一つだけ、驚かされた記述があります。
「暗い物質がなかったら、銀河はもっとはやく広がったと考えられる。」
「暗い物質」とは、「Dark matter」の直訳ですか。
小学生相手とはいえ、これは少々・・・。

3/14
贈答品として、学研マンガを購入しました。
日々の礼ではあるのですが、そのようなものをもらってうれしいかは考えてはいけません。
久しぶりに自分が読みたくなっただけです。
「地球のひみつ」、「宇宙のひみつ」の2冊。
定価は一冊800円に上昇しています、昔いくらだったかは定かでないですが、なかなかお高いですね。
本日は「地球のひみつ」の感想を。
概論的にですが、今読んでも面白いです。
知らないことだってそれなりにありますし、あらためて指摘されて納得することもあります。
やはり、いい本です。
今の自分の自然科学教養の基礎をなすのはこのシリーズですから。
小学生レベルの本ですが、その内容を全て暗記して理解すれば、一般人の教養水準は遙かに凌ぐことになるでしょう。
全ての子供に、国費でこの本を支給することができるとよいのですが。
説明不足のところなど少々(というかかなり)ありますが、小学生相手なのでしかたありません。
それこそ犬福のときのように、ネットで調べましょうか。
あとは自分の記憶用のデーター集です。

3/13
アーケードで沙羅曼陀2の一周を達成しました。
一周時残機0、511300点。
5面で2ミス、6面で1ミスでした。
まあ、ようやく願いを達成したということで。
本日はドラゴンランス再版に際してを書いていたのでこれだけです。
自分の大好きな小説ですので、是非ともお目をお通しください。

3/12
深夜12じからのNHK特集を見ました。
現在の西チベットの遺跡に関するものです。
10世紀から17世紀に至るまで存在した、クゲ王国の遺跡でした。
まず、このチベット高原というものには格別なものがありますよね。
自分などは「カイラス」という地名を聞いただけでもううれしくなってしまいます。
極低温に凄まじい乾燥、荒涼として赤茶けた大地、氷河の削り取った不毛の跡地。
そびえ立つ高山に、白い雪。
何と神秘的な情景なのでしょうか。
ラブクラフトの「レン高原」、この単語が自ずと脳裏に浮かびます。
ましてや、遺跡が山麓にあったときには。
話題は戻りますが、問題の遺跡はピアントンガという地区の山麓のに発見された石窟群です。
敦煌莫高窟といえば話は早いでしょうか。
内容はチベット密教の宗教画で、あの極彩色のものです。
この王国は中間交易と黄金の産出で栄えたそうでした。
交易といえば、この王国の所在地はあのシルクロードの天山南道のすぐ南です。
(天山南道、同じくこれも単語を思い浮かべるだけで心が晴れ晴れとしてきます)
天上のシルクロードという名称もあるそうですが、合計5つの交易路の結節点に当たるのがこのクゲ王国だったということ。
さらには黄金を目指して、西域人から中国人まで(壁画が残っています)。
大変に富み栄えていたようで、壁画には黄金をそのまま張り付けるなどの装飾が多数見られました。
この遺跡は現在は荒涼とした丘陵地なのですが、当時は灌漑農業が行われていたようです。
用水路や畑の痕跡が現在でも確認できました。
現状と比較して思ったのですが、この王国の崩壊の一因として土地の荒廃があるのではないでしょうか。
森林の伐採と灌漑による塩害の進行、そして農業生産力の低下。
現状の荒廃ぶりを見るにつけ、メソポタミアやエジプト同様の衰退過程を文明がたどったのではないかとすいそくされます。
そしてこの王国の滅亡は1630年。
もはや交易の主体が陸上のシルクロードではなく、海上に移った時代ですね。
こうして中間交易の利益を失い、土地が荒廃して衰退していったのでしょう。
どうでもいいのですが、滅び行くものの美しさがあります。
そういえば、高校世界史ではこんな王国のことはならわなかったものです。
手元の「岩波書店、世界史小辞典」を開いてみても、ソンツェン・カンポ、ダライラマという単語しか無いですね。
最近発掘されたばかりだそうですから。

3/11
今日は所用のついでに池袋によって、ゲーセンを見てきてみました。
カーニバルにうわさのグラ2ですが、ありませんでした。
一体本物をプレイできるのは、いつのことになるのでしょう。
その結果分かったことは、ストライカーズ1945Uの方が1999よりも多いこと、未だに19XXはよく見かけること、沙羅曼陀2もそれなりにあることでした。
びっくりしたのは、マイケルジャクソンの「ムーンウォーカー」(タイトル自信なし)のアーケード版を発見したことです。
(マイケル君が指から放つ白い粉や踊りで敵をたおし、子供を救出するゲーム)
これってメガドラのオリジナルのタイトルではなかったのですね。
びっくりでした。
またしても花粉の中を歩き回り、死にそうな一日です。
列車の中で見かけた広告。
「ホットドック」の初体験特集です。
合コンで女の子が飛びつくるペット。
との文字が。
一体何なのでしょうか、気になるところです。
きっと犬福。

3/10
昨日沙羅曼陀2を発見したおかげで、本日サターンで久しぶりに練習してみました。
けっか、初プレイで2−2、ハイスコア更新。
やはり、グラディウスシリーズで練習していた成果が出たのでしょうか。
曼陀2の一周がこんなに簡単だったとは、はじめてやったときにはちっともそうは思わなかったのに。
ゲーセンで本物をやってみると、最終面の一歩手前の面で終了しました。
原因を考えてみると、アーケードの大きなモニターでは一度に全画面を把握できない事が挙げられそうです。
特に横シューだと、画面が横に長いので一度の視野内には画面右の方が入らないのです。
これもきっと慣れによって解消できる問題ではあるのでしょうが。
ただ、縦シューの場合が何もしなくとも全画面が視野内にはいるのに対して、横シューは少々目を動かさないと右の方が把握できません。
このあたりは、明白な横と縦の違いかと。
もうひとつ、初めての体験をしました。
ゲーム中、いきなりレバーのボールがはずれました。
びびりました。
この玉って、回すだけではずれるのですね。
とはいえこれはメンテナンスの不良、100円返せと少々いいたくなりました。
(曼陀2は100円ゲーセン)
おかげでミスしたし。
相変わらずショットとミサイルは同じボタンだし。
あの店員、きっと「打ち返し弾」とは何であるかを理解していませんね。

3/9
小岩の「東京レジャーランド」にグラ2をやりに行ったはよいのですが。
残念ながら同ゲームは存在しませんでした。
かなりゲームも多く、環境のよい50円ゲーセンであったのですが。
あったのはグラ4のみ。
やはり今は、グラ4がもっとも多いですね。
綾瀬のタイトーのゲーセンでは、沙羅曼陀2を発見しました。
これでゲーセンで一周の夢が果たせるか、と思ったのですが。
なんとショットボタンとミサイルボタンが同じボタンに設定されています。
家庭用機でしかグラディウスをしない人間にとっては、ミサイルとショットは同じボタンで済ませられるものとの思いこみがあります。
(少なくともスーファミはそうでした。)
ちょっとでも本物をやってみると、それではゲームにならないことが分かるのですが。
曼陀2のばあいは、ラスボスの打ち返し弾に対抗できませんね。
お店の人にお願いしてきたのですが、一体どうなることでしょうか。
帰宅後ネットで調べてみました。
アルカディアのゲーセンのサイト集を順番に見ていくと、池袋のプレイランドカーニバルにグラ2が設置されていることが判明。
いつかやりに行きましょう。
本日は花粉の中を長時間あるきまわったために死にそうです。

3/8
明日はグラ2をやりに行く予定なので、今夜はグラ2を練習します。
先ほどようやく2度目の一周ができました。
最終面はノーミス、クラブも2速で突破。
最後だけはなかなかうまくなったものです。
まあ、残機0ですが。
スポーツ新聞の見出しによると、鈴木宗男女性スキャンダル発覚だそうで。
これが男性スキャンダルだったら面白いのに、と一瞬おもいました。
そしてすぐに、性差別的思考だと思ったものです。
最近のお気に入り料理は、キャベツを1/4か1/8ぐらいにきって、レンジで暖めてドレッシングをかけて終了。
うまいです。

3/7
昨日のニュースで見ましたが、小泉首相が「ハクション議員連盟」に花粉症対策を要請したそうです。
大魔王のような議員団体が存在することもびっくりですが、是非とも彼らには期待をしたいところ。
夏場の乾燥した時期に、杉林を一気に焼き払うというのは名案だと思うのですがいかがでしょう。
列車の広告の、女性週刊誌の見出しです。
「鈴木宗男、中学生の時からイジメ。自分より弱いものを。」とありました。
自分よりも弱いものに手を下すからこそ、イジメなんじゃないでしょうか。
当たり前のことを。
これがもしも「自分よりも強いものを。」だったら、宗男も一人の蛮勇なりしものなのですが。
「尊野蛮」という感じてかっこいいのです。
ここ数日、1999はテクニカルを取らない、ボスの攻撃を最後まで受けきるという遊び方をしています。
正直なところ、2年くらいはこのゲームをやっていてはじめて見たボスの攻撃など多数です。
とくに、カウントダウンと共に始まる発狂形態はなかなかかっこよろしいかと。
でも、3ボスあたりから発狂攻撃には避けられなさそうなのが混じっています。
5ボスの発狂攻撃に至っては、もう終わってますね。
それと、ボス自爆時の爆風は絶対に回避不可能です。
たとえ一面でもはやすぎですね。
ということでこんな遊び方をしていると、5面あたりでゲームオーバーです。
でも、なかなかやりがいのある弾幕を張ってきてくれるので楽しいですね。

3/6
今日はお休みでした。
休みの日でも必ず車内やかふぇーでお勉強しなくてはいけないのですが、最近はこれも生活の一部になってしまいました。
それはいいとして、グラ2をやりにトライタワーに行きました。
午前中なんですが、駄目ですね。
もう人がやってます。
どうやら、グラディウスシリーズでは2が一番の人気のようです。
1,3,4はたいてい空いているのに、グラ2だけは常に人。
いつになったらできるのでしょう。
最近の鈴木宗男関連で思うことです。
行政は原則として議会の元になくてはいけないのですよね。
なのに今の行政は、完全な自立体であって国民のコントロールが及ばないじゃないですか。
そう思うと、ムネオが外務省を影響下に置いたのも方向性としては国民主権にそうのではないかと。
もちろん、ムネオの場合は議会ではなく一人の議員が邪な目的の元に行政に影響力を行使しているので許容の余地はありません。
ただ、現状では行政の議会からの隔離のみが声高に叫ばれているわけですよね。
行政は内閣の指揮監督を通じて、間接的に議会がコントロールを及ぼすべきである。
この原則を忘れないで欲しいものです。

3/5
最近気がついたのですが、千葉テレビではBBCのニュースを見ることができます。
そこで、毎日これを原語で見ることに。
英語というのは不思議なもので、全く分からなくとも2週間ほど聞き続けていれば自然と分かるようになってきます。
今回は昔の成果が現れているのか、流してるだけでかなり単語など聞こえてきてよいものです。
だいたい何をいっているか分かりますね。
自分が外国のニュースが好きなのは、日本では聞くことのできない情報が得られることでしょうか。
特に、ミドルイースト、そしてロシア関連ですね。
日本ですと、イスラエルなどは石油が取れるわけでもなし、さしたる利害がないからなのでしょうがニュースでも取り扱いはぞんざいです。
対してイギリスやアメリカのニュース、中東情勢に欠ける時間は尋常ではないですね。
新聞でも国際欄がもっとも好きな自分にとって、外国のニュースは見ているだけで楽しませてくれる番組です。
そういえば、昔予備校の寮にいたころには、FEN(FarEastNetwork?)ヲ聞くのが楽しみでした。
米軍放送で、ニュースや視聴者参加討論番組など、かなり楽しい番組が揃い踏みでした。
このニュースといっても、正直言ってワイドショーレベルの事件が必ず冒頭に放送されます。
アメリカ人のレベルも日本人とはかわらないと思える瞬間です。
現在のワンルームマンションでは、AM電波が通らないのでほとんど聞くことができません。
残念なものです。
どうでもいいですが、現在のBBCのニュースキャスターの女性はエルフです。
あのアーモンドアイ、まさにアメリカンファンタジーの挿し絵のそれです。
私にとってファンタジーって、指輪物語ではなくて、D&Dやウィズに由来するアメリカのゲームファンタジーなんですよね。

3/4
加湿器購入しました。
19000円のところ、8,4割引で3000円。
一体この価格設定は何なのか、単なる二重表示なのではないかと疑うところです。
今のところ室内は洗濯物で一杯なので稼働していませんが、乾いたら動かす予定。
関東地方の感想はいやですね。
関東でさえこんな事を言っている人間ですから、地中海やアメリカ西海岸など絶対に無理ですね。
それなりに憧れるトチなのですが。
なんとかいいつつ、北陸地方が一番です。
人間湿気無しでは生きていけませんので。
先ほどグラ2やりましたが、ぜんぜん駄目です。
一周できたことが信じられない。
クラブを初めとして8面はかなり上達してきているのです。
しかし、モアイ面で身ぐるみ剥がれたり、高速面で壁につっこんだりシャッターに衝突したり。
ついでに「アンク−ツタンカーメンの謎−」やりました。
吉村作治テイストが炸裂してきた模様です。
彼がルクソールの遺跡の解説を読み上げてくれました。
一つ、ためになる知識を。
冥府の神オシリスって、一人だけ変な色していますよね。
なんだか青っぽい。
(エジプト絵画の法則として、男は赤、女はピンクだそうです。)
この理由が判明しました。
オシリスは緑色です。
そして緑は、ナイルの氾濫の度に大地を覆う植物の緑です。
つまり緑は復活の象徴、そして冥界を司るオシリスはまさにこの復活を体現するべく、緑色なのです。
どうですか、「かしこさ」が2くらい上がったでしょう。

3/3
まず秋葉原で少々ゲームを。
朝の10時半前であったのに、すでにグラ2筐体には人が。
本日もプレイはできませんでした。
平日の日中にでも行くしかないですね。
半日近くゲーセンで遊んだにもかかわらず、費用は400円。
恐ろしくお金がかかりません。
(スターシーカー、ドリラー、エスプレイド、ヴァンパイアナイトを各一回100円)。
エスプは、それぞれワンコインクリアのできる人間同士で2人プレイを実践。
これがまた、なかなか面白いですね。
自分のキャラと相手を間違えたり、一人あたりの攻撃力はかなり落ちていたり、一人がバリアを張ってもう一人は後方で打ち込んだり、一方がガラ婦人の弾を引き付けつつ他方が打ち込んだり。
やり込むとそれなりに面白そうでした。
クリアもかなり楽ですね。
でも、クリア後のスコアを2人分合計しても、一人時には及びません。
それからは、鍋料理。
じょうやなべ(常夜鍋?)というもので、土鍋にだし汁を煮込み、具は大量のほうれん草と豚肉のみ(キノコ少々)。
これをしゃぶしゃぶのようにして、ポン酢に付けて食べます。
飽きのこないお味で、しかも調理は大変に簡単。
是非とも皆様お試しの程を。
最後に帰り道によった綾瀬のゲーセンで、1999の最高記録を樹立しました。
2−3、スコアは忘却、一周時残3ボム7。
2周目海面の道中最終版でゲームオーバーでした。
2−2を突破できたのは、純粋にボム連発の結果です。
なんにせよ、少しでも先にゆくことを考えましょう。

3/2
親戚の家に行って来ました。
70にもなってからパソコンを始められたとのことで、いろいろとお教えして差し上げております。
客観的事実ですが、やはり年を取ってからパソコンというのは難しいようですね。
でも、その年になってから始められようというので大したものです。
何でも、行政のインターネット講習だかパソコン講習が契機となったそうで。
小渕政権のそれも、完全に無意味ではなかったようです。
えっと、ついにグラ2一周できました。
デフォルトの3機設定、難度ノーマル。
533100点、一周達成時で残機1。
高速面で1ミス、残るはクラブで2ミスです。
クラブは何度も何度も練習して、かなり生存率は高く2回に一回以上は、と自信があったのです。
しかしながらはじめてここまでくると、緊張で手は震え。
(もちろん、最初の1機は2速(ノーミス時は3速)なので現状の腕では1ミス確定ですが)
とりあえず、クラブはもっと練習するしかありません。
要塞面は、復活の練習の甲斐あって装備があればだいたい大丈夫になりました。
日記によれば、グラ1をアーケードで一周してグラ2を開始したのが1/24。
グラ1は一周に1ヶ月弱だそうですが、グラ2は1ヶ月強を要しております。
やはり、個人的にはグラ2の方が難しかったような。
結晶面は氷のランダムくさい動きに泣かされ。
逆火山面は上方への判定を欠くレーザー、リップルにくるしみ。
モアイ面ではオプションハンターに身ぐるみを剥がれ。
高速面は地形を覚えて。
ボスラッシュ面の冒頭ワープ雑魚地点での復活。
テトラン、最後のおむすびは強かった。
そして要塞面は中盤の要塞までが全て難所。
最後のクラブは投げ出しそうになりました。
いや、本当に難所続きですね。
グラ1が5,6,7面が簡単だったこととは大違いでした。
しかもよく見たらグラ2の方が1面多いし。(今はじめて気がついた。)
いえ、でも面白かったです。
明日こそはトライタワーで本物を。

3/1
3月になると、確定的に春ですね。
暦の上でも実感させられます。
最近の事件といえば、花粉の飛散で死にそうになっていることだけです。
少々前のことですが、「アンク−ツタンカーメンの謎」という吉村作治さん監修のエジプトゲームを購入しました。
もちろんサターン版、1400円です。
「ふしぎ発見トロイア」とか、自分はこんな感じのゲームが大好きですね。
この「アンク」もエジプト観光気分に浸れるゲームでした。
少々画質が低いのが痛いところ、実写取り込みのおおいゲームでこの画質は少々苦しいものでした。
せめてトゥルーモーションを使っていてくれたら。
でも、吉村作治教授も登場したし、満足しています。

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