自然科学、狂牛病

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これといって書くことのなかった日々です。
家に米の備蓄がなくなったので、パンを買ってきて食べていました。
やはり物寂しい、米が一番。
最近は牛丼などが安いので、よく食べます。
そのことを親に話したのですが、できるだけ控えるようにといわれます。
母親(農業関係の行政職です)に聞いた話です。
現状の狂牛病の検査法では、狂牛病に感染していても判明するのは40%を切っているそうです。
その理由は牛の出荷時期にあります。
検査法自体は信頼の置けるものなのですが、問題の検出対象であるプリオンが生後36ヶ月以上経過しないと検出に可能な量に達しないそうです。
ところが、牛の成長曲線からもっとも効率のよい出荷時期は生後24ヶ月なんだそうです。
詰まるところ、物理的に検出が不可能だと。
プリオンが検出されなかった場合は、感染がないと判断されます。
推定無罪というやつですね。
まあそれでも、自分はそれほど気にしていません。
ただ牛丼も食い過ぎて飽きてきたのは事実。
牛丼よりも、「ご飯、みそ汁、お新香」この3品がでてきた方がうれしいです。
よくをいえば納豆か卵がついていればそれで十分。


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