国際、フランス

4/23
久しぶりに午前中から家にいられる日があると、掃除、洗濯、たまっていた皿洗い(汚い)、などなど。
8時に起きてこんな事をやっていると、もう11時ちかになってしまいます。
まあ、休みの日なんてこのためにあるのでしょうか。
それにしても毎度の事ながら、小型の洗濯機で毛布を洗うのは無理があると思います。
クリーニングにだすと1500円くらい取られますからね。
昨日のフランスの大統領選挙の投票結果には、正直なところびっくりしました。
極右政党が左翼に勝つとは。
ただ、あとになって振り返ってみるとこの結果は十分に予見可能性があったものではないでしょうか。
左翼政党の政策が政権政党と変わらなくなったときに、その支持率が下がるのは経験的に確実といってよいでしょう。
さらにはその社会民主主義の支持票が、候補の乱立によって分裂してしまうことも確実。
そして、ヨーロッパ統合への反対票が極右政党に流れること。
あの結果は必然であったのではないかと思います。
ただ、世論調査を実施した機関や政党は、まさか極右が勝つことはあるまいとの固定観念があったために、その可能性をあらかじめ排除していたのではないかと思います。
あたかもあの、オゾンホールがその異常なオゾン量の少なさという観測結果故に、データーの異常として無視されたために、数年間も発見が遅れたことと同様です。
ヨーロッパは、歴史的にみると統合されていた時期の方が長いのではないでしょうか。
ローマ帝国から始まって、中世の教会と皇帝と。
それがやはり、ルネサンス以降ですか、分裂の傾向がみられ、そして近代国民国家です。
これが2度の大戦をへて、現在は再び統合の過程にあるようです。
極右政党は、伝統ある自国の権益を守るという点では歴史的ともいえますが、国民国家自体がここ500年程度の新しい存在に過ぎません。
そう考えると、新興勢力といえないこともないかと思います。
いえ、要するにヨーロッパ史も中国史と同じく統合と分離の歴史であったと思っただけのことです。
そもそも、ヨーロッパという概念が存在すること自体、その名称に含まれる地域が一体としての文化的基盤をゆうしていると。
何日か前ですが、1999でラプターで残1(デフォルト)で一周できました。
これで残るは、ステルスのみ。
このときは、ラスボスの第三形態を気合で避けている恐るべき人を目撃しました。
パターンなどに頼らず、全ては自分の能力のみ。
すごいものです。


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