文化、小田和正

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昔から思っていたことです。
小田和正さんの「さよなら」という歌がありますよね。
「愛したのは、確かに、君だけ、そのままの君だけ」という奴です。
ここで気になっていたものは、以下の歌詞。
「僕の、代わりに君が、今日も誰かの胸に、抱かれているだろ。」
解釈の基本は文理解釈にあります。
するとこの部分から、いつも「誰かの胸に抱かれている」のは、「僕」であるという事実が導き出されます。
つまりいつもは「僕」が誰かに抱かれているのですが、今日は代わりに「君」が抱かれているのです。
いつも「僕」はアイン様(ガンバードのホモ侍)のような人に抱かれているのでしょうか。
「辛抱、たまらん!」とか言いながら。
始めてこの歌を聴いたときからこう思っていました。


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