国際、USA

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パウエル氏の辞任報道は、どうやら真実とは異なる模様です。
何も考えず、ニュースを鵜呑みにしてしまったことを恥じましょう。
とはいえ、我々一般人に報道の真実性を検討する手段と資源があるものか?
(よほど重要な情報の場合、ネットで調べるという作業は必要そう)
一般的に、我々一国民は、報道された情報に基づき、それに対する評価を加えることが可能です。
そしてそれは、知識と学究により、高度に発展させて行くことが可能です。
故に、テレビ報道を見てそこでの価値判断を真に受ける、ということは良識ある人間ならば例外的でしょう。
しかし、報道内容が本件のように純然たる事実であった場合、その真実性の判断は極めて困難です。
価値判断以前の、知性の介入の余地が少ない領域。
それこそが我々の弱点足り得る物ですね。


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