文化、マドンナのRay of light

11/25
CDを整理してゆくと、マドンナの「ray of light」のアルバムが出てきました。
数年前によく聞いたなと思い、久しぶりにプレーヤーに。
それは「frozen」という曲。
思わず泣いてしまいました、涙がとまらなかった。
泣くなんて何年振りのことだろう。
それは、以前よく聴いたのに、このとき初めて意味が理解できたから。
(英語が聞き取れたというものではなく、何をいいたいかが分かったということ)
この世には、分からないほうがいいことがあるものだと、心の底から思いました。
歌詞そのままの体験で理解を得ようとは。
でも、心の底から、鼻声で「ごめんなさい」と思えた。
成長するとはつらいことです。
自分がどれほど傷つこうとかまいませんが、人を苦しめてしまったのならばなおさら。
ここで絶望して自殺せずに生きようとすることのみが、その償いとなりうるのでしょうか。
それにしても、言葉の力とは偉大ですね。
なんと深くまで人の心に染み入るものか。
たかが一曲の詩が、思い出し・意味を考え・これからの道を照らしてくれます。
もう一つ思ったのは、英語という言語の素晴らしさ。
「frozen」では仮定法が効果的に用いられていましたが、その他にも単数複数に定冠詞・不定冠詞、時制に人称、単数複数。
文法のみで多量の情報を伝達という厳密さは、明らかに日本語に欠ける要素です。
マドンナの「frozen」の意味が実感できるという方、私と恋人にというのは冗談として、分かり合うことができましょう。
閑話休題。
他の発掘物。
「エヴァ」、「恐るべしっっっ!!!音無可憐さん」を全話標準で録画したのとか・・・・・。
テープは邪魔なので、前者は一回見てから全て捨てよう。
えっと同じく室内から、UCCのコーヒーで「綾波レイ」、「渚カヲル」の未開封が発見されました。
この二点、欲しい方がもしいらっしゃれば連絡ください。
送料のみで差し上げます。


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