政治、年金納付

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年金の納付問題で、議会が素敵なことになっているようです。
私個人は菅さん好きですが、実に犬福並みに情けないことになってる。
個人の年金納付状況などという些事で自民党を攻撃するから、自分も批判されるんですよ。
あの20年間未納だった一件(中川氏?)は故意ありと認定せざるを得ないです。
でも他の福田さんの場合とか、殆どは未納期間が数年間。
通常に考えるなら、制度が複雑なことに由来する過失です。
菅さんは、このように主張すべきでした。
「制度が複雑であるからこそ未納が生じるのであって、一元化によってその欠点は解消される。」
民主党の主張にも沿っていて、実にとおりがよい。
それを行政側に責任転嫁するなど、実に見苦しい。
だから選挙で自民党に勝てないんです。
菅氏を初め、どうも政治家は有権者を馬鹿にしていると感じる節が多い。
閣僚個人の年金納入状況は些事であり、本質は年金制度そのもののあり方にある。
殆どの人はこの事実を認識しているはずです。
閣僚や菅氏の未納は過失でありそこに過大な責任を求めることは間違いである。
国民はこのように考えるほどには十分に賢明です。
それを枝葉末節で国政を混乱させた挙句に、年金未納の責任を取って菅氏に辞任を求める声まで上がる始末。
頭悪過ぎ。
閑話休題。
あの羽田空港侵入事件は素敵です。
彼は身をもって、空港のセキュリティホールを示した。
あれがテロリストでなかっただけで、多大な感謝は捧げられるべき。


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