靖国神社、公式ウェブサイト
このサイト内容に関しては、下の「パンフレット」の写真の項目にて少々言及されております。
最初に「概要と案内」「やすくにQ&A」の項目に目を通せば、概要の理解は得られるでしょう。
第一の鳥居
神保町の古書店街の西端から既に見えており、九段の坂を上ったすぐです。
日本の近代式軍隊の基礎を確立した、大村益次郎公の銅像。
靖国は明治日本の建国からの国に命を捧げた方を記念するものであって、太平洋戦争に限るわけではない。
起源においては、視野は広いです。
この銅像に明らかですが、「神社」という範疇で理解することそのものが困難です。
第二の鳥居の柱の片側を裏側から
武器工場で製造された模様です
第三の鳥居前
若い人から年配の方まで、多くの人が訪れます
一般人はここで下乗という看板が見えますが、本殿前には「皇族下乗」という掲示があります
神門
靖国神社で配布されているパンフレットです。
公式サイト内の「概要と案内」「やすくにQ&A」にて、その内容をほぼすべて読むことが可能です。
驚愕に満ちた内容です。
靖国神社において、人の目を最もひきつけるのは、これらの写真のようなプレートです。
公式サイト内の「境内のご案内」なる項目をご覧頂ければ分かりますが、本殿周囲には無数の樹木が茂っております。
(東京都内のソメイヨシノ開花のの標準木も靖国神社内のにあります)
これらの樹木はすべて献木されたものであり、その寄贈主体が刻まれているわけです。
周囲100本以上の木々全てにこのプレートがぶら下がっている様を想像ください。
プレートを観れば分かりますが、主体は国家ではないのです。
共に戦った方々が記念として残されるのです。
「戦争賛美」という把握は、観察不足という不誠実さの現れであって、単純化の傲慢を犯しています。
勉強しない左翼というのは、如何なものか。
神門前にて記念撮影されている方々を、後ろから失礼した一枚です。
中央の白衣の方々が、共に戦地に赴かれた戦友なのでしょう。
つらさ・苦労・誇り・戦死した仲間たちへの想いなど、数限りないものが去来していらっしゃることは想像に難くないです。
靖国は複雑な場所です。
神門横には観光バスの停車可能な駐車場があり、その横にある売店の入り口を撮影したものです。
上の写真の方々のような場合もあれば、観光地という要素も決して小さくない。