初めに
初めに
ガンバード2はグラディウスほどではありませんが、パターンゲームです。
試行錯誤によりパターンを覚えていくこと、これが攻略の中心です。
難しい、難しいと書いていますが、パターンを覚えて、難しいところはボム。
これで一周はできます。
アドリブ避けの厳しい場面をすべてやり過ごす程度には、ボムに余裕があります。
ボムを抱えて死なない、これが一番大切です。
一番最初に、どの程度の弾避け能力が必要とされるかを書いておきます。
6面中ボス直前に、石像が2体おそってきます。
ここで右上の石像が実体化した場合(4体中ランダムで2体が出現)、の攻撃、これを見きれる程度の弾避け能力は必要です。
6面までいけるようになったら、コンティニューを駆使してここを練習してください。
あとは、ドリキャス版を買って自分のお家で練習しましょうね。
ゲームセンターだとお金がかかってしょうがありません。
基礎事項
ゲームを始めたばかりの頃は、得点は無視してください。
5面ボスに到達できる程度まで上達したら、60万点エクステンドを目指しましょう。
そのために必要なことは、1・2面でコインチェーンを目指すこと、壺を出すことです。
これをすると、6面ボス第一形態を倒した時点で1アップです。
ボムは決めうちで使いましょう。
この記事で、使うべきところは書いておきます。
具体的なクリアまでの計画です。
- ランダム面このゲーム、が厳しいです。
冗談ではなく、後半6・7面よりも安定しません。
3面にアメリカ面が来た場合など、全ボス中最高の強さです。
ランダム面が安定しない理由は、同じステージでも何面にくるかによって敵の攻撃パターンが変化するからです。
つまり、練習できないわけです。
これが4面以降なら、難しくはありますが毎回同じなので、慣れると安定してくるわけです。
ということで、ランダム面、特に3面、は後半面よりも厳しいのだということを肝に銘じておいてください。
かといって、何か特別なことが必要というわけではありません。
3面ボス(アメリカ、イギリス)は、ボムを乱発して生き残るだけです。
- 4面ボス、最初のうちはここが関門になると思います。
第一形態は自爆待ちで安定しますが、第二形態はかなり厳しいです。
ワインダーに関しては、ダメージの与え方が同じなら、毎回同じタイミングで、同じ経路のものが来ます。
慣れたら、安定してくるでしょう。
最初のうちは、ワインダーで難度も死んで練習してください。
ただし、ここでいつもとボスの攻撃パターンが違ったら、ボムを乱発して生き延びてください。
とりあえず、4面までのノーミスで越えられたらあとはいつ死んでもかまいません。
- 5面ボスはとても強いです。
でも、ボムを2発使うとそれほど難しくありません。
あの攻撃を見切るにはかなりの修練がいるので、ボムがない場合をのぞいて冒険は止めましょう。
- 6面ボスは完全パターンです。
かなり絶望的な弾幕を吐いてきます。
パターンを知らなかったら即死という攻撃ばかりです。
でも、パターンを覚えてボムを2発使うとほんとうに楽勝です。
3面ボスよりもはるかに安定して倒せます。
- 7面、決めうちで必要なボムは1発だけです。
理屈の上では、7面到達時に、残ゼロ・ボムゼロでもクリアできます。
でもこれは8角雑魚の攻撃をみきれたら、という条件が付きます。
できれば、ボム2発は欲しいところです。
ボムの配分
決めうちで使うべきボムの数です。
かなり甘めに書いてありますが、それでも余裕があるということを、分かってください。
- 1面、0
- 2面、0
- 3面、イタリア面0・日本面1・イギリス面1・アメリカ面3から4
- 4面、0
- 5面、3
- 6面、3
- 7面、2
使用ボム数の合計は8から12発です。
それに、3面のアメリカ面を運が悪かったとしてあきらめるとしたらたったの9発です。
使用可能な総ボム数は下の計15発です。
自機4機分(エクステンド含む)で8発
道中で7発
ということは、総ボム数15−決めうちボム数9=6
つまり、緊急回避に6発も使えるわけです。
ボムを抱えて死ななければ、クリアは近いです。
バルピロに関して。
- 接近攻撃
バルピロの接近攻撃バルピロパンチは、全キャラクター中最高の攻撃力を誇ります。
ボス以外の敵はすべて1撃で葬り去ることができます。
中型機やボスのパーツを登場と同時に破壊、これによって弾避けの必要が無くなるわけです。
自分がバルピロを使う最大の理由はこれです。
- 溜め打ち
溜め打ちは、アトミックパンチといい、通常弾を撃つビットを放出します。
一見弱そうですが、実はこのビットの弾は恐ろしく強力です。
ものの数発で堅い雑魚を壊すほどの威力です。
使用箇所は少ないですが、複数の雑魚の処理にはかなり便利です。
また、このビットをめり込ませることで、ボスにかなりのダメージを与えることができます。
- ショット
ショットは直線状ですが、それなりに範囲が広いので安心して使えます。
- サブショット
サブショットはバルピロカッターといい、敵に食い込んでダメージを与えます。
遠方から撃っていると、敵に届くのに時間がかかるので攻撃力は落ちます。
ある程度、敵に接近して打ち込むと攻撃力は高まります。
中間距離での攻撃力は、全キャラクター中で最高でしょう。
ここも凄く便利です。
しかし、連射が効かないので張り付いて打ち込んだ場合の攻撃力は、他のキャラクターに劣ります。
- あたり判定
バルピロは見た目通りあたり判定が大きいです。
弾よけはちょっと厳しいかもしれませんが、微妙なところはボムですましましょう。
- 移動速度
のろいです、でもヘイコブよりははやいです。
ここは欠点ですね。
- ボム
使用の瞬間に無敵と弾消しが発生するので、緊急回避に使えます。
見た目通り、自機の真正面の敵には大ダメージを与えられますが、そうでないところはわずかです。
できるだけ敵の真正面で使いましょう。
バルピロはでかい、のろい、攻撃力が高いという機体です。
ということは、アドリブが効かず、パターン通りに行動しなくてはならないというわけです。
しかしパターンを確立してしまえば、その高い攻撃力を利用して敵の出現即破壊ができます。
つまり、弾避けをあまりしなくてよいというわけです。
中型機を一発で葬れるのは、バルピロ、アイン、ヘイコブだけです。
その中で、バルピロはバツグンの使いやすさを誇ります。
努力の報われる、いい機体です。
- マリオンのように敵に張り付いて打ち込む必要がない
- タビアのように瞬間攻撃力の低さ故のきつい弾よけがない
- アインのようにショットが狭すぎない
- アルカードよりもショットが収束型なので攻撃力が高い。
このように、長所もいっぱいありますからね。
戻ります。
初めに
ランダム面、4・5面、6面、7面